1粒で2度おいしいというキャッチフレーズでおなじみのグリコ・アーモンドキャラメルは、自分が物心ついた時には発売されていたから、昭和40年代の発売かと思ったら昭和30年に大阪で発売されて、一年後には全国で発売されたそうで、もう60年の歴史があるお菓子です。
この1粒で2度おいしい理由のキャラメルの中のクラッシュしたアーモンドは大きさも量も自分の子供の頃に比べたら大きくなって、子供向けというよりは『子供の時に食べた思い出のある大人用』的なマーケットを狙っているような気がします。
中身は厚さが増したからか、面積が狭く感じて、ガッツリ食べ応えのあるサイズに変わっています。
キャラメルの話はここまでで、今日の話題は『1台で2組のデモが行なえる』日産のNV200バネットです。
最初は純正の内張りでベーシックパッケージのデモンストレーションを行なっていましたが、途中でアウターバッフルを製作して13センチスピーカーをあれこれ変えてデモ出来る様にしてあります。
6月のきららドームモーターフェスティバルの時にはもう一組ノーマルの内張りを買って来て、再びベーシックパッケージのデモが出来る様にします。
ここまで読んで「一台でアウターとベーシックのデモが出来るから1粒で2度おいしいにかけているのか。」と思われた方もあるでしょうが、内張りを変えるのにはかなり時間がかかるので同じ会場で両方のデモを行なう事は不可能です。
ピュアディオがNV200をデモカーとして購入した理由は、4・4メーターという全長ながらなかなかの積載量で、イベント時はこのぐらいの荷物を積んで会場に行きます。
そして少しづつ荷物を降ろして組み立てて行くと・・
ベーシックパッケージのパノラマのデモンストレーション・ディスプレイが完成します。
すると1台の車で移動しながらも現地では2組のデモンストレーションが同時に出来て、まさに『1粒で2度おいしい』的なデモンストレーションが出来る訳です。
そんな1台であれこれ対応出来る便利なNV200のデモカーですが、苦労している所もあります。
それは左右揃っている座面が高くても乗り降りに苦労しないフラットタイプのレカロシートを取り付けたのですが・・
運転席分は前から持っていたのに助手席は同じデザインの物がもう無いので、「どうしよう?」悩んでいたら、福岡店の店内デモカーに同じデザインの物があったからもらって来ました。
店内デモカーは左右でデザインが変わってしまいましたが、こちらの方があまり人目につかないので大丈夫だろうと外してNV200に付けました。
ただ助手席で10数年付けていたためにゴルフ3の車内のにおいが付いていて、新車のNV200が新車っぽい香りでは無くなりました。
晴れの日に時間があったら窓を開けて、まめに空気の入れ替えを行なっています。
それときららドームのモーターフェスティバル用に今から大型のステッカーを貼っていて、たまに代車が足らなくて貸し出さないといけない時に借りてくださる方がごく限られるという所が悩みです。
会場で「ここがサウンドピュアディオのブースです!」と分かり易い様にと業者に頼んでサイドに貼ってもらいましたが、イベント終了後に剥がして代車に出しやすくしようと思っています。
ただこれだけ目立つのなら何故福岡モーターショーの時にやらなかったんだ、とふと思ったら、納車が般入日の数日前で、とても業者に出す余裕が無かったんだと気が付きました。
最初は中古車をひたすら探していて、3・4週間前に急遽新車にする事になったので、かなりギリギリ納車でしたが、色と工場装着のオプションが選べたので長い目で見たらお得で、寒冷地仕様を選んだので今年の寒い日にヒーターの効きが良かったのが助かりました。
寒冷地仕様を選んでいるという事は将来的に札幌店に行く可能性もあるのですが、最初からFF車しか設定が無かったので、何か車が足らなくなった時は他の4WDの車の方がいいかな?とも思っています。
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カーオーディオについて | 日記
Posted at
2016/03/24 11:28:16