今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からトヨタのプリウスG’sです。
カロッツェリアのサイバーナビを装着した状態で入庫となって、最初はベーシックパッケージを取り付けて頂いて、それからちょこちょことシステムアップされて、今回は確か5回目の入庫だったと思います。
まず純正スピーカーにツイーターとピュアコンのベーシックパッケージが第一回目の入庫で・・
次にインナー取り付けでISP-130を取り付けました。
スピーカーの周りのシール材が波になっている物を一度取り付けましたが、これは低音の量が出るのですが、逆に音がスッキリしないので途中で通常のシール材に戻しました。
そしてピュアディオカタログに掲載されている割にはパワードのウーファーよりも値段が高いので今一つ普及していないのが『ベーシックウーファーシステム』で、ウーファーユニット・エンクロージャー・パワーアンプ・電原ケーブルがパッケージになっています・
プリウスG’sの助手席下にアンプを取り付けて、車1台で2・5センチツイーター⇒13センチミッド⇒20センチウーファーの3WAYの構成にしています。
ここまでで一度完成かと思われたのですが、やはりフロントスピーカーをアウター化する事になって、ドア内をフル防振してISP-130をアウタースラントのバッフルで表に出しました。
ここまでが半年に1回づつぐらいの入庫で4段階でシステムアップしてきています。
ここからが普通だとミッドをZSPに交換される方が多いのですが、今回は・・
ダッシュにワイドスタンドを製作してツイーターをJU60に交換しました。
今だと同じサイズでJU67という選択肢もあったのですが、どうせ付けるのなら上のバージョンでという事で数万円プラスのJU60にされました。
その前がP560のツイーターだったので周波数レンジが広くなって、その分ミッドの一番上の周波数を狭くしてバランスを取るために、グローブボックス下のピュアコンのパーツを交換して音を合わせました。
イコライザー調整も一からやり直して、ウーファーの音域まで調整して、全体のバランスを取りました。
交換したのはツイーターだけですが、セッティングを一からやり直したので、「まるで違う音になった気がする!」とお客様は喜んでおられました。
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Posted at
2016/04/11 08:53:31