今日ご紹介する1台は本日の福岡店の作業からスズキのパレットです。
クロスFMのリスナーの方で、以前からラジオでサウンドピュアディオの事が気になっていたそうで、事前にご予約頂いていて午前中預かりの夕方納車の1日コースで作業を行いました。
システムはスズキ純正の異型パネルのCDチューナーにベーシックパッケージの取り付けです。
デッキ裏から音信号を取り出すために、一度インパネをバラバラにします。
取り出した信号はピュアディオブランドのPSTケーブルでグローブボックス下のピュアコンに送って、周波数幅とインピーダンスとレベルを調整して純正のドアスピーカーと後付けツイーターに送ります。
入庫時に何もコントロールしていない16センチの薄型スピーカーの音を聴いて、その後でピュアコンでインピーダンスをコントロールした音を聴いてみたら、「何でこんなに締まりの無い音のスピーカーがここまでレスポンスが良くなるのか!」と自画自賛と思われるかも知れませんが差が出ます。
ピュアコンのツイーター側の出力はPSTケーブルでダッシュ横のピラーの内側まで
ひいて行き、短いリードの直前まで低ロスで伝送しています。
ダッシュ上の純正ツイーターの位置はガラスに反射して音が荒れるから使わず、スタンドを使って角度を付けてピュアディオブランドのATX-25を取り付けました。
接続が終わって音が出たらあれこれとジャンルの違うCDを再生してスピーカーの音を慣らして、ピュアコンでレスポンスを上げてもまだ低音が出過ぎだったので、トーンコンロールでバスをマイナス1にしました。
お客様は取り付けの間は代車で観光地に行かれていて、夕方帰り道にパレットを取りに来られました。
ベーシックパッケージの取り付けは事前にご予約頂いたら一般的な車だと日帰り取り付けが出来るので便利ですよ。
今のところ軽自動車だとS660以外だと日帰りが大丈夫です。
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Posted at
2016/06/26 19:24:05