先日テレビでオリンピックの水泳で萩野選手が金メダルを取るシーンが放送されていました。
その中でターンの部分で他の選手との差を付けているのを見て・・
「あれっ? 自分も毎日の様にターンに物凄く力を入れているな。」と思いました。
それはピュアディオではピュアコンとよんでいるカーオーディオ用のパッシブネットーワークのコイルを巻く時に、大きい巻の物は一度機械巻きしたコイルを測定器をあてながらジワジワほどくのですが、巻の少ない物は何も巻いてないカラのボビンに一から銅線を巻いて行きます。
キリキリと力を入れて隙間なくビッシリと巻かないと、同じ銅線の長さを使っても少ないインダクタンス値しか取れない、ハズレのコイルが出来てしまいます。
特に上から下、下から上に巻きが増えて来るとターンが必要で、そのターンの上手い下手が音の良し悪しに関わって来ます。
今回それを表現したくて銅線とボビンを持って来てイメージのために巻きましたが、巻き始めたら必要な長さは一度も力を抜く事なく巻き上げないといけないので、撮影用のこれは悪い例ですね。
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Posted at
2016/08/09 11:41:30