昨日は宇部店から福岡店に移動して、やっとノートeパワーを見て触る事が出来ました。
台数は僅かですが、すでに国道ではeパワーが走っているのを見かける様になって、そのほとんどは派手なカラーの塗装に追加金がいる車ばかりです。
うちのeパワーは追加金で使う予算をフォグライトに使ったために標準色のガンメタで、色かフォグかでは迷わずフォグを選びました。
ナビゲーションはオーディオレス車にカロッツェリアの楽ナビのワイドタイプを取り付けて・・
ドアスピーカーは日産純正そのままに、外板裏にベーシック防振を加えています。
ツイーターはピュアディオブランドのATX-25で、もう一台のガソリン車のノートと同じ物を使用しています。
白いノートと比較試聴しようと思ったら、宇部店が代車が足らないからと持って行かれていて、せっかくの比較が出来ない状態です。
ただ当初はアウトランダーPHEV並みの音がコンパクトカーで出るのでは?という期待に反して、アウトランダーの平均電圧14・3Vに対してノートeパワーは12・9Vで、平均14Vのリーフを下回る電圧なので、「こんな音は今までに聴いた事が無い!」という様な驚く様な音にはなっていません。
音が期待値を下回ったのに反して、走りの方は期待以上で、シフトの後ろのモード切替をSにするとちょっと怖いので使いませんでした。
逆にエコモードでは物足らず、エコからノーマルモードに切り替えた瞬間に車が前に押し出される様な感じになりました。
それとモーター用バッテリーの重さで重心が下がり、プラス電装用のバッテリーがラゲッジにあるので前後の重量比が50対50に近づいていて、コーナリングもガソリン車と見た目が同じ割には差が出ています。
ただアクセルを離して惰力で走る感覚がガソリン車と違い、かなり止まるまでの時間が短いので、そこはガソリン車とは違う車だと意識して運転しないといけませんでした。
そして白いノートには付いていない便利機能では、ルームミラーがカメラで映るという機能が付いています。
バックに入れればアラウンドビューで上から見た様に映りますが、よく見るとバックだけでカメラが二つ付いています。
アラウンドビューのカメラの前と左右を含めると合計5つのカメラが付いていて、この辺りの便利機能に慣れてしまうと普通の車に乗るのが怖くなってしまいます。
ノートeパワーが完成してデモ出来る様になったのですが、アウトランダーPHEVのデモカーは福岡店のピットで一部が分解してあります。
現在宇部店のピットは増築工事で使える面積が狭くなっていて、その使えない部分をリカバーするために内貼りなどを福岡店に移動して作業しています。
運良く今8台入庫しているうちの2台がアウトランダーPHEVで、車を動かさずに車両パーツだけを移動して、うちのアウトランダーで型取りして、仕上がったら宇部店に戻して組み付けるという手法を取っています。
12月に増築工事を行うとは計画性が無い様に思われますが、宇部店は当初の予定を超える入庫があって、それが減る見込みが無いために思い切って増築する事になりました。
後1週間ぐらいは駐車場も狭くてご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解のほどお願いいたします。
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Posted at
2016/12/03 10:36:41