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イイね!
2016年12月10日

トヨタ・ヴィッツ カーオーディオの音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業からトヨタのヴィッツです。





トヨタ純正のナビオーディオが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージとベーシック防振のW作業をさせて頂いていました。



今回は2度目の入庫で、ドアスピーカーの交換とドア防振を2面追加してフル防振へのシステムアップを行いました。




ツイーターはベーシックパッケージで取り付けたATX-25をそのまま使用します。





ドアの内貼りを開けてサービスホールを塞ぐ防振を追加します。






以前に施工したベーシック防振が写ったので細かく説明しますと、四角の防振マットで低音域の響きをガッツリ抑えて、横の丸い防振マットは各方向から均等に振動を集めるので主に中音域の振動を抑えて・・





カーン!という高音域の振動は固くて多重構造の防振メタルで抑えている、スピーカーの3WAYの様な防振でドア全体の響きをスムーズに落としています。



灰色の車両自体の防振材とも合わせて、合計4種類の材質でむらの無い詰まった感じの音になったり、ブチルゴムの音も乗っかって量が増える音とも違うスムーズな防振を行っています。


今回はサービスホールを塞ぐ事で密閉度が上がり、外からのロードノイズも更に入り難くなります。




外した内貼りは下処理後にセメントコーティングされて、ドアのもやもやした感じの響きを無くして、スカッとした小気味良い響きに変わります。



あっ、それとセメントコーティングは断熱効果があるので、冬のこの時期には足元が冷えにくいので助かります。



ドアにはインナーバッフルを製作して、スピーカーを取り付けたら完成です。






取り付けたスピーカーはピュアディオブランドのISP-130です。






ツイーターは同じですが、ドアスピーカーが変わったので、その特性の違いに合わせてグローブボックス下のピュアコンパーツの組み合わせを変えます。






スピーカーを交換してドアからの全ての音域が強くなったので、これまでのイコライジングとは変える必要が出て来ました。




本当は凄く音が良くなっているのですが、代車が足らなかったのでZSP-LTD15をインナーで取り付けている車を貸し出したために、「何だか代車の方が音が良かった様な・・」とお客様は言われていました。


スピーカーの価格が2万8千円と12万8千円の違いなので当然ですが、ボーナスシーズンの代車不足から、貸し出せる代車が1台しかなくてミスマッチになってしまいましたが、「あまり差を感じない。」と言われた方がそれ以上に問題なので、結果的には良かったと思う事にしました。

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Posted at 2016/12/10 08:52:31

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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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