今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から、ホンダのフィットRSです。
ホンダ純正のギャザーズのナビオーディオが装着された状態で入庫となって、これまで何度か入庫して頂いていますが、今回はよいよフルシステム化となりました。
ドアにはフル防振の施工後にアウターバッフルを製作して、最初の頃に使われていたISP-130をZSP-LTD15に交換してあります。
ツイーターは最初に使われていたATX-25から、ワイドスタンドを製作してJU60に交換してあります。
そして今回はサブウーファーをピュアディオブランドのPマークが入っているZSPのシルバーウーファーに、これまで使っていたピュアディオチューンのフロントアンプに加えて、サブウーファー用の大型アンプを追加して、アンプ2台の下にはデジタルのプロセッサーが取り付けてあります。
プロセッサーはダイヤル式ではなくて、リモート操作するタイプなので見えない部分に取り付けても問題はありません。
フロント用のアンプは以前フルチューンの物を購入して頂いていて、追加で取り付けたウーファー用のアンプは基盤を取り出してパーツ交換とハンダの入れ替えを行ってフルチューンの状態にしています。
ウーファー用のアンプについては、しばらくフルチューンの状態での販売は続ける予定です。
デッキはシフトの前に1DINスペースを造作して、ナカミチのCD-700Ⅱを取り付けています。
上の段の純正ナビオーディオの音はハイローコンバーターを使ってRCA化して、CD-700Ⅱの外部入力に入れて聴ける様にしてあります。
オーディオテクニカの4CH用の物の真ん中2レーンを取り除いてセパレーションを良くして、大型パーツを導入してクオリティーを向上させています。
完成品がこれです!
同じCDを純正ナビとCD-700Ⅱと交互に再生して、音色や周波数によるレベル差が極力出ない様にイコライザー調整をおこなって、入力して使用します。
ナビ側は主にテレビやSDカードの再生用に使っています。
音調整が終わって、ラゲッジにアンプボードを製作して組み付けたら、フィットRSのフルシステムの取付は完成しました。
サウンドピュアディオではボーナスごとに少しづつシステムアップ出来る様に、純正を活かした簡単なシステムから、徐々に製品を加えてフルシステムまで上げられます。
ただ今回のシステムアップは一気にフルシステムまで構築されたので、清水の舞台から飛び降りたぐらいの思い切りだったのでしょうね。
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Posted at
2016/12/15 19:05:19