先日本屋さんで『間違いだらけのクルマ選び』と一緒に買った『スピリット・オブ・ロードスター』ですが、読めば読むほどNDロードスターが欲しくなります。

最初の方に出てくるトランスミッションケースの軽量化と剛性アップの話など日頃サウンドピュアディオでやっている事と同じ考えで、日本人の匠の心を感じました。
自分はもう買う気満々で、妻も反対していません。
だからポンと買うかというとそうでもなく、以前娘が通勤で使っていたハスラーを電車通勤になったからと代車にして、その後宇部店からは札幌店に移動させて、今年の大雪で大活躍したのは良いけれど、11ヶ月後に再び車通勤になって・・

「何か買わないといけない。」となって、ロードスターRFを買って与えて、たまに自分が乗るという方法を考えました。
しかし娘は友達2人ぐらいを乗せて移動する事もあり、趣味で音楽をやっていて、それで楽器を運ぶ事もあるので2人乗りのロードスターは廃案に・・
本人はハスラーが帰って来ればいいと言っているけど今は遠く北海道で、まさかまた運送費をかけて戻す訳にもいかず、何か買って乗らせます。
本人は「ラパンが可愛い。」と言っていたのですが、家族で出かける時に使う事もあるので、「ラパンはターボ車が無いからダメ。」と言っています。
それでもまだ日本の匠の心が詰まったロードスターRFが欲しいのですが、『スピリット・オブ・ロードスター』を読んで欲しくなった理由は『乗っていて面白くて、なおかつ快適』みたいだからです。
みたいだからと書いたのは、まだ文字だけで読んだだけで実際には試乗していないからで、でも今あるデミオのデモカーを乗っていて、FFとFRの違いはあるものの、基本的な部分で共通点は多いから『乗っていて面白くて、なおかつ快適』という部分は乗っていて感じるので、ロードスターはもっと感じるというのが予測されます。
結局ロードスターを買わないにしても、この『スピリット・オブ・ロードスター』は物造りの本質を感じる事が出来て、考え方の手本になると感じています。
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Posted at
2017/02/14 07:47:06