2017年07月26日
『二階から目薬』ということわざがあるけれど
これから書き込むのは何てことはない世間話です。
2階から目薬ということわざがあって、その意味は「物事がなかなかうまく行かなくて、もどかしい様子。」と、「回りくどくて効果がない事。」の二つがあるそうです。
本当に二階から目薬をさしたらかなり確率が低くて、かなり無駄になると思いますけど・・
そんな二階から目薬的な出来事が先日福岡市内で西鉄電車に乗っていたらありました。
横に長いベンチシートに乗っていたら前に二人のおばあさんが座っておられて、その一人の方がおそらく今病院からもらって来たであろう目薬をさそうとしていて、もう一人の人が横からさしてあげようとしていました。
それがなかなか目に入らず、駅に停車中の短い時間でうまいこと入らなかったので電車が動き出し、もっと入れ難くなりました。
それを見ていた自分が、「これだと距離が近くても二階から目薬に近い状態だな。」と思っていたら!
電車の揺れでおばあさんの手がずれて、目薬の容器の先がもう一人のおばあさんの目をつくぐらいの勢いで下にずれました!
心の中で「危ない!」と叫びましたが、何とか目薬はさせて、目をつく事もありませんでした。
他人事ながらひやひやして、自分の中で『電車の中で目薬』という新ことわざが出来ました。
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Posted at
2017/07/26 23:02:47