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イイね!
2017年08月13日

トヨタ・シエンタ スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、トヨタのシエンタです。





トヨタ純正のナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付を行いました。





まずはナビオーディオを一度取り外して、裏から音信号をピュアディオブランドのPSTケーブルで取り出します。



カー用品店では手間がかかるので純正スピーカーケーブルの末端から音を取り出して、根元から太くて純度の高いケーブルを使うのとはかなりの音質の差が出ます。



取り出した信号はグローブボックス下の足元の発砲スチロールを切り取って、スターウッドのMDF板を敷いて、その上に現行シエンタ専用チューンのピュアコンを貼り付けます。



地味な部分ですが、この板の材質でも音に差が出て、開発初期では時下付けやべニア板などを使っていましたが、音の細かい表現に差が出たのでMDF板を使用しています。



ピュアコンからはツイーター音域を重視した別モデルのPSTケーブルでピラーの根元まで音をひいて行き・・


(撮影し忘れの為、別な車種よりイメージとして転用)



ピュアディオブランドのATX-025ツイーターを取り付けました。



見た目は小さくてもかなり存在感があるツイーターで、音域の広さが感じられます。



あらかじめピュアコンで音が整えてあるので、ナビのイコライザーはあまり動かさなくても良い音が楽しめます。




ベーシックパッケージなのでドアスピーカーはそのまま使用していますが、音が悪いと言われている純正スピーカーの苦手な音域をカットして、得意な音域のみの再生にして、更にインピーダンス特性もコントロールしてスカッとした音に変換しているので、まるでスピーカーを交換したかの様な鳴りになっています。



逆に市販のトレードインスピーカーでは、意図的に強い音域と弱い音域を作ってメリハリを付けているので、わざとらしい音になって生音から離れえてしまうので、ピュアディオではあえて音は悪いがクセの無い純正スピーカーを使って、その悪い部分を改善してツイーターの高音をプラスするのがベーシックパッケージです。


シエンタはお盆前に仕上がって納車されました。



これで休日のドライブも快適になりましたね。
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Posted at 2017/08/13 11:31:23

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