今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、ホンダのN‐ONEです。
月曜日にご紹介した赤いボディーに黒いルーフのN‐ONEとはグリルとホイルが違い・・
内装色も違う別なお車です。
「あれっ? 出庫したはずなのに?」と一瞬目を疑ってしまい、「こんな事もあるんだな。」と同じカラーが続いた事を驚きました。
ナビオーディオは富士通テン・イクリプスのモデルが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けを行いました。
一度ナビオーディオを取り外して、裏からダイレクトに音信号を取り出して、グローブボックス下までPSTケーブルで送ります。
このナビを一度取り外してダイレクトに信号を取り出すという、手間のかかる作業とPSTケーブルの使用が良い音の根源です。
取り出した信号はグローブボックス下にMDF板を敷いた上に、N‐ONE専用チューンのピュアコンのブラックボックスとコイルを通した後に純正のドアスピーカーとダッシュの後付けツイーターに分配して送ります。
ツイーターはおなじみのピュアディオブランドのATX-25です。
純正ドアスピーカーからは全ての音域が出されていて、そのこもった高音域はピュアコンでカットしてATX-25に任せて、中低音のみの再生にして、その中低音にもピュアコンで音に深みと重みを付けて別なスピーカーの様に変身させます。
全ての結線が終わったらエージングCDでスピーカーを慣らして、最後にナビオーディオのイコライザー調整を行います。
見た目の変わった部分はダッシュにツイーターが乗っただけですが、純正のドアスピーカーの音質が変わった上に上質なツイーターの音が加わっているので、想像していたよりも音が良くなったと言われる方が多いのが、ベーシックパッケージの特徴です。
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Posted at
2017/09/20 11:00:09