福岡市博多区の国際センターでは大相撲の九州場所が行なわれていて、今日が最終日です。
テレビでは貴乃花親方が国際センターの裏の関係者口に入る時や出る時に報道陣に囲まれていますが、相撲協会の聞き取りに応じないとテレビでは批判されています。
ただ警察に被害届を出した場合は、警察の方から普通「被害の内容などについては外部に話さないで下さい。」と言われるのが普通で、話が外部に出ると相手側が口裏合わせなどの対策をして捜査に支障がでるから、普通は何も話さないというよりも『話せない』というのが本当のところでしょう。
それをマスコミの前で話さない貴乃花親方が悪いみたいな報道がされていて、「あなた方報道機関は警察が何も話すなと普通言うのを知らないの?」と、常識を疑うというか、上の方の人だったら過去の警察の対応でそのぐらい分かる人はいないの?と、いかにも視聴者の心理を煽る様な報道の仕方を不快に思います。
それと相撲は日本の国技なの、あまりにモンゴル力士に頼り過ぎていて、その頼り過ぎが今回の様な問題を招いていると思います。
昨年の九州場所の時には中州のあるお店で力士の団体の品格に欠ける行為を見かけた事があって、その時は「日本の相撲も何だか品が無くなってきたな。」と思っていたら今年これですから、起るべきして起ったと言っていいでしょう。
こんな騒ぎがあったからその影響で「相撲でも見にいこうか。」という人もいて、チケットも売れているそうですが、本来日本の国技の相撲は『強ければいい』ではなくて、もっと品格があって尚且つ強い力士が増えないと、将来が不安になって来ます。
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ドライブ | 日記
Posted at
2017/11/26 10:48:55