昨日はFM福岡の午後の番組'『ラジゴン』の中の、14時19分からの『福岡シティエクスプレスVIVOTが行く』で、ピュアディオ福岡店から生中継がありました。
土曜日の午前の音楽番組『音解(オトトキ)』も4月から2年目に突入して、5月のグルメイベントへデモカーの展示と、FM福岡の様々な事業に協力しているので、その一環でのラジオカーの中継でした。
木曜日のラジゴンのパーソナリティーには、自分と交流がある自動車通として知られているTOGGYさんで、3分半の中継の後にピュアディオについてフォローして頂きました。
TOGGYさんはDEENのボーカル・池森秀一さんと仲が良くて、池森さんが福岡に来られた時にTOGGYさんの車の助手席に乗られて、その時にZSP-MIDの音を聴かれて、「このスピーカーどこのメーカー?」と聞かれて、それでサウンドピュアディオを知られて、現在の音楽関係のお付き合いで、DEENさんからつながっている関係は元々TOGGYさんがピュアディオ製品を取り付けていたというところから始まっています。
そのTOGGYさんの乗っておられたポルシェ911は、登録から10数年が経っていたために、もし電源キャパシタやヘッドキャパシタが少しでもリーク電流が流れてバッテリー上がりを起こしてはいけないと『キャパシタレス』の状態でセッティングしていました。
今考えたらこれがラッキーで、2004年の時点ではまだ電源キャパシタ・へットキャパシタに頼った音造りで、2006年の半ばに当時調整用CDとして使用していた上妻宏光さんの生演奏を5回聴いたところで、「これはキャパシタを外さないと生音にはならない。」と強く感じて、1ファンとしてではなくスポンサーとして上妻さんとお付き合い出来る様になってからキャパシタ有りと無しの音を聴いて頂いて、よいよキャパシタに頼らない音造りを決心する事になりました。
TOGGYさんの紹介でDEENの池森さんにお会いしたのは2007年でしたから、ZSP-MIDを聴かれてから3年半も経過していましたが、運良く池森さんはキャパシタレスのピュアディオ仕様の音しか聴かれていないので、「これちょっと音を作ってない?」という事はありませんでした。
結局サウンドピュアディオがアーティストさんとのお付き合いの中で本当の音に近い音という表現が出来るのも、元々放送に関わっていたからとういう、放送と音造りは切っても切り離せない関係です。
追伸
ちなみに自分は20代の時に1年間音楽番組を自分で企画して、自分で喋っていて、その時のスタジオの音を聴いていた時の影響でオーディオ評論家のセミナーの話が信用出来ず、それで独自の道を歩んでいますが、長い事スタジオから離れていたら、1時的な事ですがキャパシタの音抜けの良さに頼っていました。
たまにお客様から「電源キャパシタを付けて初めて聴いた時の感動が忘れられない。なぜもう販売しないのですか?」と聞かれる事がありますが、「あれは音が良くなったのではなくて、耳が騙されていたんですよ。」とお答えしています。
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