サウンドピュアディオの防振は自社で多くの車を購入して、その車種別ごとの特徴を掴んだり、山口と福岡の往復の2時間で実走行テストを行っています。
宇部店と福岡店の代車の入れ替え時の走行や、デモカーと自己所有の車を合わせると常に10台以上の車を乗り換えていて、おそらくこんなテストをしているのは日本で自分だけでしょう。
その結果として生まれたのがベーシック防振で、『最低ここは抑えておかないといけない!』という一番響くツボを減衰させています。
その手法に同じ材質を使わずに数種類の材質を混ぜ合わせるというやり方があり、メタル1種類とマットが丸に表面に凹凸と四角が材質と縦横比率違いの2種類の合わせて4種類の使い分けをしています。
これが同じ材質を大量にベタベタ貼るやり方に比べて小気味用音質になり、余分な振動が消える割にドアが重たくなりません。
もう一つのランダムがセメントコーティングで、初期のテスト時では均等に綺麗に塗っていたのが、走行テストで重たくなる割に振動が消えないのが分かり、現在の見た目は良くないが軽い割に振動が消える規則性を持たせずにランダムに厚い薄いを作るやり方になりました。
そんなランダムが静かで心地良い環境を作るという話をテレビでしていました。
それはタイヤの溝が同じ間隔ではなくて、意図的に長い短いが作ってあって・・
溝が同じだと同じロードノイズになるので・・
ランダムにする事でタイタが静かになるそうです。
これってピュアディオの防振と全く同じ発想で、多くの車を使って走行テスト行って体感したからこそ知る事が出来た、ランダムの法則なのでした。
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Posted at
2018/05/08 07:42:28