一昨日周南市文化会館に山下達郎さんのコンサートを聴きに行って来ました。
5時半開場・6時半開演で、当初は4時に宇部を出れば間に合うと思っていたのが、激しい雨のために3時半に出発する予定が、5分か10分遅れて出発しました。
アウトランダーPHEVで出かけたらうっかりガソリンを入れ忘れていて、電気は20キロぐらいで使い切りそうな残量で、でも給油していて駐車場が無くなってはいけないのでギリギリの残量で会場に着きました。
しかし皆んな考える事は一緒で、開場よりもかなり早く着いたのに、駐車場の入り口はちょうど右折で信号待ちしている時に目の前で満車の看板を置かれてしまいました。
仕方なく国道の反対側の第二駐車場に行ったらそこも目の前で満車で、その後ろの第三駐車場に案内されたら後3台ぐらいで満車になる前に駐車出来ました。
前回の駐車場が無くて徳山駅に置きに行って、そこからタクシーで向かっていたら、途中で渋滞して進まなくなり、100メートルぐらいを走って会場に向かった時にくらべたらかなり助かりました。
会場の席は前から5列目のセンターからやや右寄りで、これまでの席が前から15列前後だったので、今回が最高の席になります。
演奏が始まってまず感じたのが、席があまりに前過ぎて山下達郎さんのマイクを通さない生声が5割のPAが5割で聴こえて来て、たまに「カモン!」とか、「イェイ!」とやや左を向いて掛け声を出す時は、こちら側から見ると右寄りでマイクから音がやや外れるので自分の席では生音で聴こえて、基本何かあると左を向かれるクセがあるので、その時の生声もしくは7割生声の時を常に追っていて、隣にいた妻は普通にコンサートを楽しんでいたのに、自分は職業柄PAではない音を追いかけ過ぎて疲れました。
以前はPAを使わずに完全に生歌で歌われる事があって、それを前から15列ぐらいの所で真剣に聴いていたのですが、ここのところ2回ぐらいは無くなっていて、「100%生声で聴けたのは掛け声だけか・・」と思っていたところに思いがけなくマイクを持たずに完全な生声で歌われた場面がありました。
本当は『音解(オトトキ)」のゲストでも来て頂ければ生声を聞く事が出来るという事もあるのでしょうが、今の所そんな話は全くありません。
もしお会いする事があったら以前『サンデーソングブック』の中で放送されていたダイアトーンのサウンドナビのCMが、音が良くなるではなくて、「こんなに音が変わるなんて。」と音が変わるというセリフが2回出て来るのは達郎さんの意見からですか?と聞いてみたいと思っていました。
あのサウンドナビの音はどう聴いても生の音からは外れていて、音を際立たせているから「こんなに音が変わるなんて。」という表現になったのでは?と疑っています。
本題から話が逸れてしまいましたが、会場ではグッズ販売を行なっていて、その中でこんな『金達郎飴』という達郎さんの金太郎飴を売っていました。
なんだかパロディーっぽいネーミングですが、実はれっきとした金太郎飴本店が製造している品です。
自分は9月に行われる福岡での公演のチケットも手配しているので、今回も山口県と福岡県の2会場に聴きに行きます。
何と11月7日と8日の2日間も福岡公演があって、出来ればこちらも聴きに行きたいと思っています。
宇部店には山下達郎さんのツアーのポスターを貼って気分を盛り上げていますが、よく見たら北海道は火曜日の定休日が公演の日があるではありませんか!
野田君にキャンセル待ちでもしていたら、と言おうと思ったら、これってお盆休みの最中だから今からだとどうにもならない感じでしょう。
2000年前後は山下達郎さんのCDを調整用として使用しながらも一度もコンサートに行った事がなくて、行こうと思った時はちょうど理想のメンバーが揃わないからとツアーが無い時期で、2008年にもう一度ツアーがスタートしてからは10年間毎年欠かさず聴きに行っていました。
そのコンサート再開からちょうど10年となる今回のツアーは達郎さんも言われているぐらい最高の出来で、年々衰えるよりも段々調子が出て来て、30代後半ぐらいの声が出ているとの事でした。
今年はこれまで最高の前から5列目でしたが、いつの日にかご本人にお会いして、目の前で生の声を聞いてみたいです。
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Posted at
2018/07/07 22:49:33