現在発売中のホリデーオート10月号は、いつもの週刊誌的な作りの本ではなく、ムックと呼ばれる長期に店頭に並ぶ様な頑丈な作りの特大号として発売されています。
俺たちが好きな日産1970’Sー1990’Sというタイトルで、自分が中学生ぐらいから30歳ぐらいまでの懐かしい日産車がページの半部ぐらいまでを占めていました。
気になったページはL型4気筒のページで、高校生の時にはS10型のシルビアの独特なデザインに引かれて、まだ免許も無いのにディーラーにもらいに行った事を思い出しました。
高校の3学期には自動車学校に通い始めて、その時の担当の先生が日産好きで、乗っていた車はフェアレディZで、教習中に何かと「男の車はZかシルビアしか無いぞ!」と話しかけて来て、「井川はまさか4ドアとか買わないよな。男は2ドアしか乗るな!」と今考えたら、そんな荒っぽい言葉を使う自動車学校の先生は普通いないでしょう。
高校を卒業して自分はスバルのレオーネ4WDを買ったのですが、仲の良かった友人はバイオレットのクーペを買って、当時は1・6クラスでもFRだったので、雪の日にスノータイヤ無しで乗ってスピンして事故りました。
自分は20歳でカーオーディオの出張取り付けの仕事を始めて、22歳で販売店を始めたので乗用車を持つ余裕が無かったのでレオーネ4WDを手放さざるをえなくて、その後少し余裕が出来てFR最後のサニーの中古車を買って、次にFFのパルサーの中古車を買って、20代は日産車に乗っている事が多かった様な気がします。
先日もモーターファン別冊の日産車の本が発売されていて、ホリデーオートはモーターマガジン系の雑誌なのか、下の方にWebモーターマガジンと書いてあり、各誌懐かしい車の特集号が発売されています。
80年代から90年代はライバルメーカーが何か新しい車を発売したら必ず対向車を出すという、ある意味自動車業界が勢いがあった時代だな、と中を読みながら当時を思い出していました。
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ドライブ | 日記
Posted at
2018/09/14 21:44:42