昨日は福岡市中央区のFM福岡のスタジオに番組収録に行っていました。
局内に入って関係者用のエレベーターに乗ろうとしたら、こんな張り紙がしてありました。
『サウンドピュアディオプレゼンツ 音解(オトトキ)』の収録の前は、11月29日に福岡シンフォニーホールで行われる『小曽根真 ピアノ ソロ クラッシック×ジャズ』の記者経験が行われていて、そちらが終わったらスタジオ入りして番組収録というハードスケジュールです。
昨日のFM福岡の来社ゲストは合計3方で、小曽根さんの下に石橋凌さんの名前があって、どこかですれ違えないかな?とそわそわしていました。
それと火曜日の夜に安室奈美恵さんの特別番組の時に写っていたスピーカーがあって、「これが欲しいけれど、放送局じゃないと売ってもらえないんだろうな?」と思いながら、接写して型番を控えました。
そうこうしていたら小曽根さんの記者会見が終わって、昨日はCスタジオで音解の収録を行いました。
元々小曽根真さんはレギューラー番組になる前からサウンドピュアディオがスポンサーで、単発でラジオ番組を毎年製作していたのですが、小曽根さんの軽快なトークに編集でハサミを入れるのが嫌で、2週続けてとか、短い番組で毎週1回1ヶ月とか色々なパターンで放送を行って来ました。
昨年から毎週土曜日のレギュラー番組になって、2週続けての番組で小曽根さんのトークを存分にお届け出来ると思ったのですが・・
今回の収録で音楽の深い部分の良い話が多く、全く編集を入れずに全て放送するとなると、2週間では時間が足りない計算になりました。
ただ困った事に小曽根さんの回の後には既に収録している番組が2週分あって、10月に2回放送した後に2週間待って、11月に最後の1回を放送して合計3回に渡って放送するという、音解始まって以来の途中飛び越しの3回放送を行う事になりました。
番組の内容は日頃から自分が「オーディオ評論家の人の音楽に対する表現って間違っているじゃないの?」と思っている部分の核心に触れた部分もあって、ピュアディオの社員には最低でも2回は番組を聞いて学習して欲しいという内容です。
このブログをご覧の皆様にも是非番組を聞いて頂いて、もっと音楽の深い所を知って頂きたいと思っています。
放送日時は1回目は10月6日・2回目は10日13日で、間が2週空いて11月3日が3回目の放送となり、FM福岡が土曜日の午前11時30分からで、FM山口は30分早く、11時ちょうどからの放送となります。
(写真は番組収録後に左・小曽根真さんと、右・井川です)
追伸
FM福岡への行き帰りには、車内で小曽根真トリオの昨年発売されたアルバム『ディメイションズ』を聴きながら移動しました。
音質・内容ともに素晴らしいアルバムです。
是非お聴き下さい。
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Posted at
2018/09/20 19:32:51