今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業から、トヨタのハリアーG’sです。
ディーラーでハリアーG’s専用のアルパインのビッグXを装着した状態で入庫となって、以前乗られていたお車からフルシステムを移設して取付けました。
フロントドアはフル防振の施工の後にアウターバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-MIDを移設して来て取付けています。
何と11年も使っておられますが、いまだに健常で良い音を奏でています。
ツイーターはJBLの508GTIのツイーターにワイドスタンドを製作して取付けていて、こちらは以前ベーシックの標準パッケージにプラス14000円と税で選べるという形で、500セット以上を販売した商品で、2004年に購入された物です。
ワイドスタンドを使用していて、更に根元まで太いケーブルでひいて来ているので、角度の微調整でも一度ピラーの内貼りを外して、ケーブルの引き加減を調整しながら合わせないといけません。
ラゲッジの床にはピュアディオブランドのZSPウーファーが埋め込んでいて、センターのPマークがインクが乗り難いぐらい剛性が高いアルミのセンターが音質が高い証となっています。
床の右寄りには下段にパワーアンプで、上段にはデジタルプロセッサーが取付けてあって、パワーアンプはナカミチのPAー2004のピュアディオチューンの物でフロントとウーファーの両方を鳴らしていて、こちらはツイーターと同じ時に』購入されていて、2004年から長きに渡って良い音を奏でています。
デジタルプロセッサーは今回新しく購入されて、2004年モデルと2018年モデルが融合されてシステムを構築していますが、ピュアディオ推奨モデルは全てあらかじめ鳴らし合わせをした上での推奨モデルの為、見事にマッチングして生演奏に近い音を再生しています。
全ての組み立てが終わって音が出る様になったら、まずグローブボックス下のピュアコンの値をあれこれと変えて音を探った後に、デジタルプロセッサーで細かく音を追い込んで行きます。
システムが軽いうちはビッグXのメディアエクスパンダ-が勢いを付けてくれますが、今回の様にシステムが大きくなると逆に邪魔になるので、オフにしてから音を追い込んで行きます。
長年愛用された製品と、新たに購入された製品を見事に融合した、素晴らしいフルシステムのカーオーディオが完成しました。
追伸
福岡店にはもう次のハリアーが入庫していて、こちらも長年使われた製品を、2台前のお車から移設され続けておられます。
ピュアディオの推奨製品は鳴らし合わせのテストの上、クセの無い物だけを選んで販売しているので、流行り廃りに影響されず、同じ価値観で長い年数飽きる事無く使える所が魅力です。
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Posted at
2018/10/28 09:40:37