最近福岡店と宇部店の代車の入れ替えを行いました。
福岡店にあったガソリン車のノートは、スピーカーがインナーでZSPーLTD15が付いているので、ベーシックパッケージの取り付けのお客様には音が良過ぎて使えず、宇部店に戻す事にしました。
代わりに福岡店に移動したのはノートのeパワーで、スピーカーは純正にベーシックパッケージです。
ホンダ・フィットは福岡店では人気が高かった代車でしたが、山口ナンバーのために宇部店に返す事にしました。
福岡で買った福岡ナンバーのデミオは、マツダの防府工場のお客様の需要が多くて宇部店に置いていましたが、山口ナンバーのマツダ車の代車が出来たので、一度福岡に戻します。
ただ、ノートeパワーとデミオは当初はデモカーとして購入していて、代車が足らない時に使うというのが常態化して、いつの間にか代車という扱いになってしまいました。
代車は査定が無くなるまで使い続けて、デモカーは一定期間使用して高値のうちに売却して、次の車の資金にするのが、使い過ぎて買取価格が下がったので、消耗品として使用するというふうに変更しました。
代車は元々40万円ぐらいの中古車を使っていたのが、90年代の終わりに80万から90万円の軽の登録済み未使用車になって、2000年を超えて120万円ぐらいのお洒落なグレードの軽自動車に代わり、2007年ぐらいからは軽自動車のターボ車で160万から170万円ぐらいの購入価格になって、10数年で4倍となり、それとは逆にお客様の1回の納入金額は2000年の時点から半分になっており、手順書を作って作業の効率化を図るなど、地道な経営努力があって代車のグレードを上げて来ました。
県外からのお客様には出来るだけ普通車をお貸しするという方針で、徐々に普通車も増やして来ましたが、今月宇部店に1台普通車の代車を増やす事にしました。
ただこの購入先をどこにするのかというのが、とても針のむしろに座らされる様な心痛があって、以前あるディーラーの役員の方がZSPーLTD15をアウター・フル防振で購入して頂いていて、うちは業販は一切行っていないので完全な個人的な趣味での購入で、「次に代車を買う時はここから買ってあげよう。」と言っていたところ、うちの専務がこれまでそこのメーカーの車を買っていたディーラーの役員の人の車にぶつけて、「次はあそこのディーラーで買わないといけない。」と言い始めました。
「いやいや、あそこのディーラーはもう4台買っているから、次は変えないと困るよ!」という話になって、自分と専務で買いたいディーラーが違って困っていました。
そこで自分が買いたいと言っていたディーラーが本業以外でスズキのアリーナ店を持っているので、そこでスズキ車を買ったら角が立たないからいいだろう、という事で話が決まりかけていました。
そこに追い打ちで自分がこれまで2台買っていた輸入車ディーラーのセールスマンが国産車ディーラーに転職するという話になって、「どこに移るんですか?」と聞いたら、ZSPーLTD15を買って下さった役員の方がおられるディーラーで、「転職祝いに1台買ってあげよう。」と口が滑って、でもスズキの車は自分の成績にならないみたいなので、メインのメーカーの車種を買う事になりました。
でも専務が車をぶつけた役員がおられるディーラーのセールスマンにお客様がおられて、「あそこの会社は買ってもらえる。」みたいになっているのでは?と思って、「他所で買ったのが分かったら困るな。」と思って、現在針のむしろに座っている様な気持ちです。
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ドライブ | 日記
Posted at
2019/04/04 21:58:47