今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、ホンダのNボックス・カスタムです。
既にシステムが付いているお車ですが、ナビとツイーターとピュアコンの交換を行いました。
ドアには方ドア3面のフル防振の施工を行った後に、アウター・スラントのバッフルを製作してピュアディオブランドのZSP-MIDを以前乗られていたお車から移設して取り付けていました。
デッキはナカミチのCD-500のアメリカ向けバージョンのラジオの周波数を日本用に変えて、音質面もチューニングしてあるCD-500PPと呼んでいるバージョンを取り付けていて、上段にはカロッツェリアのサイバーナビの1DIN+1DINのディスプレイ部分を取り付けていましたが、ナビの調子が悪くなったので、同じタイプでも年式の新しい物に交換しました。
デッキを外して2DINタイプのサイバーナビをお勧めしたのですが、やはりナカミチデッキと1DINタイプの組み合わせがよいという事で、1DINモデルを探してきました。
ツイーターはNボックス用にワンオフでワイドスタンドを製作して、JU60を取り付けました。
当初はブラックボックスが2連のピュアコンだったのをそのまま使用して音を鳴らして一度聴いて、後からもう一度4連ボックスにして聴き比べてみました。
2連ボックスでも音はきちんと出るのですが、音の荒い部分が微妙に残っている部分をスムーズに取り去って音に奥行き感が出て、やはりJU60は4連ボックスでないと本来の性能が出せないな、実感出来ました。
サイバーナビの音調整ではサブウーファーを取り付けていないシステムなので本来はスピーカー設定ではオフにしないといけないのですが・・
オフにするとローエンドを絞って聴きやすくしているためにZSP-MIDでは少し物足りなく感じて、接続していないウーファーの設定をオンにしてローエンドを伸ばして、必要な下限のレンジはピュアコンで調整して決めました。
イコライザーはフラットでセットして、10ピース構成のピュアコンのパーツの組み合わせで音を追い込んであるので、ナビの調整機能に頼らなくても良い音が再生出来ます。
ただサイバーナビはパッケージされたフラットとカスタムの部分をフラットで使うので微妙に音が違って、それが年式によってどちらが良いかが変わって来ます。
今回はカスタムのポジションでフラットで再生したのが一番抑圧感がなくて、トータルで生音に近い音楽を再生出来る様にセッティングしました。
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