毎月10日と26日に発売されるベストカーですが、山口県では1日遅れで発売されて、11日には店頭に並んでいたのに、26日発売のカートップがそのまま並んでいたので新しい号が出たとは気付かず、今日ベストカー5・10号を買って読みました。
以前は10日にホリデーオートが発売されていたので、それを見てベストカーが新しくなったと直ぐに分かったのですが、前号とあまり表紙が変わっていないと気付かなかったりします。
5月10日号で自分が一番気になった記事は、何と言ってもスズキ100年名車祭りです。
自分の家には物心が付いた時にはFFのスズライトがあって、その次がフロンテが2台続き、叔父がフロンテクーペに乗っていたので、車と言えばスズキというイメージがありました。
高校生の時に先輩が初代ジムニーを買って、それに乗せてもらったら助手席と後部座席がひどくて、助手席はヘッドレストが無くて、急加速したらスペアタイヤがヘッドレスト代わりで、後部座席は1名分しかなくて、しかもヘッドレスト無しで、まだ助手席のスペアタイヤがヘッドレスト代わりの方がまだましでした。
スズキにはフロンテの他にセルボというお洒落な車があって、それが5代目で終了したと書いてあって、「セルボって3代しか無かった様な?」と思ってウキペディアを見てみました。
自分が初代と思っていたセルボは2代目で、初代は叔父が乗っていたフロンテクーペをワイドにしたのがセルボと名前が変わって、4代目がセルボモードという名前になって、それをモードと記憶していて、ラストの5代目でモードが取れて再びセルボになったので、自分のセルボは3代で終わったという記憶もまんざら間違いではない様でした。
他には賞味期限のなが〜いクルマたちは、先代のジムニーの20年がトップかと思えば、三菱の初代デボネアは22年と最も長寿と思ったら、さらにその上がいました。
うちに3台あるノートも既に8年となかなかのロングランモデルで、三菱のデリカD5は策年ビッグマイナーチェンジで13年と、賞味期限の長い車はそれなりに良い所があるからロングランなのでしょう。
あっ、デリカは元々4ナンバーの貨物車で、デリバリーカーを略してデリカだから、もう本来の意味とは変わっていますね。
もう一つ白黒ページでクルマ界オリンピックという記事があって、こちらはなかなかマニアックな選び方がされていました。(特に輸入車)
間違いだらけのクルマ選びよりもWRX・S4の評価が高かったのがうれしかったです。
また白黒ページにはコロナウイルスでコロナという言葉が最近何度も報道で出て来て、もう無くなったトヨタの歴代コロナを紹介した記事がありました。
今号も読みどころ満載のベストカー5・10号を是非ご覧下さい。
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ドライブ | 日記
Posted at
2020/04/15 20:00:27