昨日本屋さんに行ったら、昭和の車大全集の上巻と下巻を見つけたので早速買いました。
上巻は自分が生まれた昭和35年から、自分が20歳になった昭和55年までの車が掲載されています。
先日のベストカーのスズキの特集で井川家の最初の車はスズライトと書き込みましたが、どうも違う様なと思っていたら・・
ローバーミニによく似たこちらのスズライトフロンテでした。
近所の軽自動車がタイヤが10インチの時代に、これは何と12インチでした。
そして自分が高校を卒業して石灰石加工会社に勤めていた時に、会社の先輩が乗っていたのがこのシビックのRSでした。
今考えたらフィットのクラスとなり、シビックはアコードのクラスに上がり、アコードは本来レジェンドのクラスになっているので、ホンダはちょうど1クラスづつ上がった事になります。
下巻の昭和56年から63年は、自分が20歳で自営業を始めてしばらくは貧乏生活が続いて新車が買えなくなって、平成になって少し経った頃から少し日の目を見れる様になったので、ページをめくると貧乏生活を思い出しそうなので、下巻にはまだ目を通していません。
車として上巻に載っていたシルビア2000ZSEーXですが、下巻の時代に中古車を無理して買いました。
ただ無理して買った割には短期間で手放しました。
その理由はカッコいい車を買って女の子をドライブに誘おうと思ったら、リアのエンブレムを見て「この車は嫌だから乗りたく無い!」と敬遠されました。
その理由はグレードがZSEーXで、間にーが入っているものの、「SEXって書いてあるからこの車は嫌だ!」と言われました。
「もう日産車は2度と乗るものか!」と一瞬は思いましたが、その後もけっこう日産車を選んでいて、うちの代車はノートが3台もあって、NV200とデイズもあるので、まあまあ日産派です。
この本を見るまで、若い時にこんな嫌な思いをした事を忘れていました。
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Posted at
2020/04/22 20:00:33