今日ご紹介する1台は、昨日の続きの宇部店の作業から、マツダのCX-30です。
ドアの内張裏の吸音フェルトを一度外して、ツルツルのプラスチックの表面に粗目を付ける作業を行います。
何度見ても不思議な色の違いで、最初は青白いコーティング剤が、乾燥して来ると茶色がかって来ます。
リアのドアも同様にセメントコーティングを行いました。
更にリアのハッチにもセメントコーティングの施工を行って、CX-30としてはこれまでで最も広範囲な防振を行っています。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けて、中低音は純正スピーカーを使用した、プレミアムなベーシックパッケージとなっています。
ピュアコンはブラックボックス4連プラスコイルの6ピース構成です。
これまでのCX-30やマツダ3ではイコライザーは1か所1クリックしか動かしていなかったのですが、何度聴いても前よりも低音が強く聴こえて、2か所1クリック動かした所でセッティングを終了しました。
これも広範囲の施工の防振の影響でしょうが、エンクロージャーの13センチウーファーだから防振はメリットがあるかどうかわからないという未知の領域は、防振は効果があるという事が判明しました。
CX-30はこれまでのマツダ車と電気系統が変わっていて、後付けの製品を取り付ける事を全く考慮してなくて、直ぐにエラーメッセージが出て来て簡単に消せないという難点があります。
ひやひやしながら慎重に作業を行って、最後にエラーメッセージが出ていない事を確認して、CX-30の作業としてはこれまでで最上級のシステムアップが完成しました。
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