最近本屋さんで『ジムニー物語』という本を買って読みました。
二階堂裕さんというジムニースパースージー編集部の方が書かれた本で、JA71とJA11とJB31について書いてある本です。
自分が興味がある初代ジムニーと現行ジムニ―の事が載っていなかったので残念で、「これは新しいジムニーが出る前に書かれた本かも?」と思って後ろを見てみたら、2020年発刊で、よく見たら第4巻と書いてあるので、これ以前が3冊出ているという事です。
逆に最近発刊されたかな?と思ったら2015年に発刊されていた、土屋圭市さん著の『この名車に乗れ!』は、表紙に土屋圭市さんのホンダNSXタイプRが写っていました。
これは標準色のルーフが黒ではなくて注文でボディーと同色にしてあり、自分が乗っていたのは標準色の白黒でした。
一度九州で熊本ナンバーのNSXタイプRの方とバッタリ会った事があって、その方の車もフールが白の注文生産の車でした。
土屋さんの影響でモノカラーにする人がいたのかな?と後になって思いました。
ただこのNSXタイプRは軽量化のためにトランクオープナーが省かれていて、トランクをキーで開けて、うっかりキーをトランク内に置いて閉めたりすると大変です。
家なら合鍵で開けられますが、遠出をして鍵を入れたままにして閉めたら地獄です。
この本が初版された2015年の時点ではまだ土屋圭市さんはNSXに乗られていて、2004年ぐらいだったか、土屋さんがある自動車雑誌で「NSXタイプRは足がサーキットに合わせてあるから街乗りでは使い難くて、足周りを替えているから、知りたい人にはこっそりと教えてあげる。」と書いてあって、足回りを替えて乗り続けるか、それとも手放すかで結局手放して、その後自分の乗っていた車はナンバーを切ってサーキットで使われていたそうです。
タイプTかタイプSならもっと長く乗っていたかも知れないけど、当時はナカミチの日本法人が無くなるという話が出ていて、「ナカミチが無くなったらピュアディオも無くなる。」と陰口を言われていた事にカチンと来て、NSXタイプRとポルシェ911カレラ4Sのスポーツカー2台持ちで、「絶対潰れる訳ないだろう!」とかなり意地を張っていました。
結局影口を言っていた店が潰れて、自分は生き残っているのですが、今考えたらその分のお金を不動産投資に回しておけば良かったかな?と思う一方、あの時のスポーツカー2台持ちは国防費みたいなものだったのかな?とも思っています。
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