日曜日に仕事が終わって家に帰ると、妻がリビングでテレビを観ていて、どこか聴き覚えのあるピアノの演奏だなと思ったら、小曽根真さんの演奏でした。
小曽根さんの福岡のライブは毎年欠かさず行っていて、その事前のPRはここ10年ぐらいはサウンドピュアディオが行っています。
残念ながら今年はコロナウイルスの影響でライブは行われなくて、それでもサウンドピュアディオはリモート収録でFM福岡とF M山口のPR番組を制作して放送しました。
その中で紹介されたライブ・ストリーミング配信が6月20日と21日に行われて、自分が日曜日に仕事から帰った時は妻が20日の放送を見返していて、その後から21日の放送も始まりました。
ブルーノート東京からのライブ配信は、普通のライブでは観れない上からのタッチが見える角度からのカメラアングルもあり、ライブ・ストリーミングならではの面白さもあります。
ストリーミング配信は受ける側のスピーカー性能で伝わり方が違い、井川家のリビングではZSPーM I Dをホーム用スピーカーに変換した物を、アンプを通して聴いていて、ピアノの音だけでなく・・
小曽根真さんのMCもリアルに聞く事が出来ました。
小曽根さんとは年に2回ぐらいはお目にかかっているので、生の声は完全にイメージ出来ているので、テレビで聞くリアルな生声に驚きました。
このライブの中のMCで、「こういう新しいライブの方法があるのを若いアーティストに知って欲しい。」と言われていて、自分のファンのためだけでなく、音楽業界の未来のために実験的な意味もある、素晴らしいライブでした。
そんな小曽根真さんの音楽活動を、これからもサウンドピュアディオは応援して行きます。
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Posted at
2020/06/23 21:16:18