火曜日に誰もいない福岡店の中でゴソゴソと仕事をしていたら、妻がやって来て一緒に映画を見に行こうと言いました。
14時半ぐらいで、まだ昼ごはんを食べていなかったので、映画を観ながら何か食べればいいかな?と思っていて、福津のイオンの映画館で観て、そのまま宇部に帰るのかと思ったら、福津では上映していない映画を観るという事で、JR博多シティのTジョイ博多に行きました。
福津のイオンの映画館ではもう終わった欅坂46の『僕たちの嘘と真実』はTジョイ博多ではまだ上映していて、自分はこれで観るのは4回目で、妻は何と6回目です。
14時45分から17時10分までの2時間25分の長丁場なので、JR博多シティの9階で何か短時間で食べられる店を探しました。
並ばず、かといってコース料理などは時間がかかるので、普通は主食にはなりませんが、パンケーキ屋さんに入って、フルーツパンケーキを注文して食べました。
このぐらいではすぐにお腹が減るかと思ったら、これが意外とずっしり来て、美味しくて十分な1食分の食事となりました。
一緒に注文したのが本日のジュースの梨レモンジュースで、メインは梨でそこにわずかなレモンのテイストで、かなり酸っぱいだろうという予測に反して、薄味でスイスイ飲めるジュースでした。
簡単な昼食を済ませて、映画館に入ったら、1席づつ空けて座る様に方式が変わっていて、映画館内でスナック類が食べられる様になっていました。
肝心の映画はもう3回も観ているので、「ここで平手さんがステージから落ちうる。」と最初から分かっているので、驚く事は無かったのですが、落ちる時にキャーとか全く言わずに落ちたので、あれは明らかに意識が無くなっていて、そんな危ないパフォーマンスまでさせて運営は金儲けがしたいのか!と、怒りがこみ上げて来ました。
息がゼーゼーいいながら、半分白目を向いていて、それでも次の曲を待っている観客のためにステージに上がって、上がった時にはまるで何も無かったの様に綺麗に弧を描く手の動きと、安定したボーカルは、舞台裏の姿からは想像出来ません。
そんなボロボロな平手さんを支えていたのは石森虹花さんで、何度も虹花さんが肩を貸して支えていて、献身的な姿が映っていました。
そんな石森虹花さんは平手さんが欅坂を離れてからポッカリ心に穴が開いたのか、ホストにハマってしまい、それを週刊誌にスクープされて欅坂を離れてしまいました。
世の中にはとんでもなく悪い事をしている政治家とかいっぱいいるのに、あれだけ一生懸命に支えた虹花さんが、ちょっとホストにはまったからと、そこまで叩く必要があるの?と、観ながら怒りが増して来ました。
他には9枚目のシングルの時に、選抜制を導入するからと、欅坂のピンチの時に頑張ったメンバーを落として新しいメンバーを採用して、このシーンでも見れば見るほど腹が立って来ました。
タイトルの『僕たちの嘘と真実』というのは、一般的な噂話や週刊誌報道と違って、これは明らかに運営側の大人の目先の欲が頑張っている若い女性を潰して、ビジネス界でも『無理なピークトレンドを作るとどこかに歪みが来て、長続きしなくなる』と言われていて、典型的にやってはいけない地雷を踏んだ感はあります。
観れば観るほど腹が立つ映画ですが、DVD化されたら買って観て、映画館ではヤジを飛ばしたかったのですが、それは人様がいるので出来なかったので、自宅のテレビに向かって、運営のおじさんが出た時にヤジを飛ばそうと思います。
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Posted at
2020/10/15 19:16:24