今日は福岡シンフォニーホールでジャズピアニスト・小曽根真さんの誕生60周年コンサートに行って来ました。
朝は開店前の宇部店に一度顔を出して、福岡店行の荷物を積んで、一度王司のパーキングエリアで朝食を取って、OZONE60のアルバムを聴きながら福岡店向かいましたに。
福岡店で2台の音調整を行ってから、車で福岡シンフォニーホールに向かって、地下駐車場に車を止めて会場に向かいました。
ディスプレイには今日の催しと託児の案内が出ていました。
会場内は撮影出来ませんが、PA無しのピアノ1台の完全な生音で、ざっと見た感じ1500人ぐらいでしょうか、空気以外何も間に介在させない生音で会場の隅から隅まで届かせるサウンドは素晴らしいものでした。
ジャズピアニストの小曽根真さんがクラッシックに真剣に向き合ったのは2000年代に入ってからだそうで、それまではジャズ1本で来ていたのが、先方の指定の楽曲を調べずにオファーを受けたところ、オーケストラとクラッシックの演奏をするという内容で、慌てて楽曲を変えて欲しいと言ったところ、オーケストラとの兼ね合いがあって変更出来ないという事で、真剣にクラッシックに向き合わないといけなくなって、それで今回のアルバムはクラッシック×ジャズとなったそうです。
2時間ちょっとの素晴らしい演奏を聴いて、最後の方のトークで秋にはチック・コリアさんとのツアーが決まっていたのに、突然お亡くなりになってツアーが中止になったというお話の後に、チック・コリアさんの楽曲を演奏された時には周りでは何人か泣いておられました。
そんな素晴らしい演奏を聴いた後は、地下の駐車場で長い車の列に並びました。
アウディQ5は新しいウーファーも固さが取れてちょうど良い鳴りになって、小曽根さんの演奏を気持ち良く正確に鳴らしてくれて、こういったコンサートの帰りに良い音で先ほどの演奏と同じ楽曲を聴きながらかえるのは、至福の時間です。
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ドライブ | 日記
Posted at
2021/05/22 19:29:37