今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、フォルクスワーゲンのゴルフⅦです。
専用のナビオーディオ付きのお車に、ハイエンドのスピーカーを取り付けておられるお車に、追加の作業を行いました。
ドアはフル防振の施工を行った後に、アウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP‐MIDを装着しています。
ZSPは前の前のお車から移設し続けられています。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けていて、こちらは1台前のお車から移設して来ています。
今回の作業はZSP発売20周年を記念して、15年以上使われているZSPの今のコンディションに合わせたピュアコンを発売して、これまで使われていた10ピース構成のピュアコンを全て新しい物に交換しました。
さすがに全てのユニットを最新技術の物に交換すると、3トーンがフラットでもまるでイコライザーを駆使した様ななり方になり、10個の放熱クリップを使っての半田付けは、左右の値の正確さを保つだけでなく、音の透明感を上げるのにも一役買っています。
ダッシュの上には防振メタルも貼ってあり、フロント2WAYのシンプルな構成ながら、極めて生音・生声に近い状態になりました。
お客様は前の状態でも満足されていましたが、今回の変更でより雑味が無くなって、本来の音に近くなって、購入から約15年も経過してから最も良い音になるとはと、驚かれていました。
このZSP発売20周年を記念したピュアコンの総入れ替えは1台だけでなく、宇部店を出発する前にはピットに3台の入庫があって、全てピュアコンの入れ替えを行っています。
それだけでなくカーポートには1990年代からお付き合い頂いているソアラのお客様のお車や・・
前日の夕方には広島ナンバーのプジョーのお客様は前の前のお車から20年ぐらいお付き合い頂いている方の納車を行い、やはりこれまでで最も音が良くなったと言われていました。
1日半で合計6台の車両の音調整を行っていますが、今日は福岡店で新しいお客様のお車の調整を2台行います。
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Posted at
2021/07/03 09:21:42