1976年に阿久悠作詞で、森田公一作曲の『夏にご用心』という歌がありました。
歌っていたのは桜田淳子さんで、2分26秒という短い時間の楽曲で、当時は3分か3分弱の曲が多かったと思います。
そんな45年も前の曲が頭の中をよぎる事が最近二回もあって、その事を少し書き込みます。
ここ数日とても暑い日が多く、それでもエアコンを付けずに窓を開けて、タオルで汗を拭き拭き運転しているおばちゃんを見かけます。
エアコンが体質に合わないのか、痩せたいからなのか、暑くてボーッとしながら運転しているので、危ない!と思う事があります。
よくあるパターンは小さい道から大きい道に出る時に、こちらが大きい道で直進なのによく見ずに飛び出して来て右手でタオルで汗を拭いていて、それで左折していたら右側にいる車は見えないでしょうに、と思いながらお互いに急ブレーキをかけて、そこで「夏でなければこんな事にならないのに!」と思った時に、何故か頭の中に『夏にご用心』がよぎりました。
もう一つのパターンは、これまた大きな道路で右折専用レーンに差し掛かると、ちょうど右折専用の矢印の信号が青から黄色になる時に、前からおばさんが汗をタオルで拭き拭き直進してきました!
勘弁して下さいよ。 黄色になる前の状態をよく見ておかないと、大事故ですよ。
ここでもまた『夏にご用心』が頭の中をよぎりました。
おそらく全国的にこの時期はこの手の車が増えるので、皆さんご用心下さい。
追伸
これは季節に関係ないお話ですが、最近妻を助手席に乗せて大きなパチンコ屋の横を通り過ぎる時に、「以前この駐車場から、パチンコで大負けしてカッカ来ているのか、全く横を見ずに飛び出して来た車がいて・・」と話していて、「ああいう風に出て来て、全く一旦停止もしなくて、左右も全く見てなくて・・」と、以前危ない思いをした状況を説明していたら、その車も全く同じ状態で、明らかに大負けしてもう前しか見ていない運転でした。
あらかじめここはこういう運転をする車がいると言いながら走っていて・いつおかしな運転をしている車がいてもいいつもりで走っていたので大丈夫でしたが、今から40年以上前に自動車学校で習った周りにルールを守らない車がいても事故にならない様に予防運転を心がけるという先生に言葉を思い出しました。
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ドライブ | 日記
Posted at
2021/07/27 07:57:53