先日福岡店に日帰りで行って来た時の事ですが、福岡県は飲食店が夜8時までの営業で、ラストオーダーが7時半のために、運わるくお店で暖かい食事を取る事が出来ませんでした。
それでは車で下関市まで行って食事をしようと古賀のサービスエリアを通り過ぎたところで「あっ!山口県の今はラストオーダーが7時半だった!」と思い出して、古賀の次の直方のパーキングエリアで何か買って食べる事にしました。
サンドイッチと飲み物を持ってレジにむかうと、そこにはこんな物が・・
昔懐かしいアラベスクのCDではなくてDVDです!
当時はDVDどころかミュージックビデオも普及していない時期で、このDVDを観ながらむなしい食事が快適になればと早速買いました。
払ったお金は2000円でお釣りが来て、「おかしいな?」と思ったら、何と934円プラス税です!
虚しいはずのミニストップのサンドイッチは、20歳ぐらいにディスコに行く前に慌ててサンドイッチを食べて向かっていた時にタイムスリップさせてくれて、とても有意義な夕食になりました。
もうその時代から40年も経っているので、微妙に記憶が曖昧で、フライ・ハイという曲の出だしが自分の記憶よりも暗くて、「こんなに暗いスタートだったかな?」と思っていたら、曲の中頃から急にアップテンポで明るくなって、出だしが暗い分ほどサビが物凄く明るく感じます。
どんどん曲が進むとハイ・ライフという曲になって、こちらが最初明るくてすぐにやや重くなり、サビで再び明るくなって、物凄く明るくなるという手法で、自分の記憶の中でフライ・ハイとハイ・ライフがどちらもタイトルにハイが付いていて、明るい暗いを駆使した手法でごっちゃになって記憶していました。
パーキングエリアで販売しているCDは音の良し悪しが分かれていて、今回のDVDは古い音源の割には良い録音でした。
たった1000円ぐらいで40年前にタイムスリップ出来て、当時は動いているアラベスクなど見た事が無かったのが、「へーっ、こんなダンスだったんだ!」と、懐かしさを超えて新しささえ感じる夢の一時でした。
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ドライブ | 日記
Posted at
2021/09/24 19:09:17