今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、日産のノート・オーラeパワーです。
以前オーラが入庫した事があるのですが、今回はヘッドレストにスピーカーが付いているボーズサウンドシステム車です。
ドアにはBOSEのマークの付いたグリルの奥に専用の16センチスピーカーが付いていて・・
ピラーの根元に小型のスピーカーが付いているフロント2WAYです。
リアドアは16センチのスピーカー位置はありますが、これはノーマル車用で・・
中はウレタンで塞がれていて、リアスピーカーは有りません。
リアシートに座って音を確認するとヘッドレストスピーカーの高音と中音域の上の方が混じった音が聴こえて、フロントドアの低音が遅れて聴こえるという感じでした。
それ以上にヘッドレストスピーカーは前席だと頭の後ろでLRで聴こえるのが、目の前でヘッドレストのLチャンネルが聴こえて、Rチャンネルが右と左の両方から聴こえる(運転席の後ろで)状態で、全席以上に不満が出る作りです。
そこで前席に座ってこれをどう改善するかを考えて、サウンド設定の画面を出すとバスとトレブルが物足りないかやや上がっていて、車速連動ボリュームがマックスで・・
パーソナルスペースの機能もマックスになっていました。
このパーソナルスペースの機能は実際にはフェダー機能で、フロントスピーカーの音量が固定で
ヘッドレススピーカーの音量の強弱を決めていて、下の写真の状態がヘッドレストスピーカーの音量がミニマムとなります。
新型ノートやノート・オーラのディスプレイオーディオでは通常のピュアコンではなくて、ブラックボックス4連のかなりのパーツ点数が必要なタイプで、これからオーラのBОSEサウンド車で最適な組み合わせを探して行きます。
明日にはノート・オーラのBОSEサウンド車専用のベーシックパッケージの内容をお届け出来ると思いますので、明日以降の後編をご覧下さい。
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Posted at
2022/04/09 10:49:57