昨日の夕方のブログの、代車のNボックスに乗って下関市の華山に行った話の後編です。
ナビで『げさん』と入力しても該当が無いと表示されるので、地図を華山の登山道の上に方に合わせて、それでスタートさせて登りました。
713という数字が出ているという事は、標高が713メートルあるという事で、竜王山の100メートルとか、美祢市の桜山の400メートルをはるかに超える高さです。
最短のルートでとんでもなく狭い道を通って電波塔のある場所に着いて、Nボックスの上にマグネットベースのアンテナを2本付けて3局交信して、伸縮ポールを立てて高性能アンテナを立てようとしましたが・・
周りにハングライダーを組み立てる人が5人ぐらいおられて、ポールを倒してグライダーを痛めていけないので、場所を変えようと思ったのですが、後ろで別の人がハングライダーを組み立てていたので、しばらく待っていました。
Nボックスの前には2機のグライダーが運ばれて来て、そのうちの1機が絶壁でスタンバイしていました。
もし自分が年寄りで、アクセルとブレーキを踏み間違えたら、Nボックスと一緒にあの先から垂直に落ちるのかと思ったらゾッとしました。
そして青い翼のハングライダーが飛び立ったら、向かい風だったので下の方に降りると思っていたのに反して、飛び始めた時よりも上に上がって来ました。
しばらくハングライダーを見ていたら時間は11時になり、どこか人がいない場所はないかと探していたら、車はどんどん下の方に向かって走りました。
行とは違う道で下に向かっていて、「こっちの方が広いと聞いていたが、あまり変わりないな。」と思いながら下山する事にしました。
ただもう少し下がったら道が広くなって来て・・
下がれば下がるほど広くなって、「こっちの道から登れば良かった!」と、行の苦労を後悔しました。
ただ行とコースが違うので、自分がどちらの方向に向かっているか分からず、地図の範囲を広げたら、やけに海が近い事に気が付きました。
海の方向に行ってはまずいので、縮尺を変えて「他に行く所はないか?」と調べていたら、狗瑠孫山(くるそんざん)という616メートルの山を見つけました。
でもここはお寺のマークの先は歩いて登らないといけないのと、何だか名前が『来ると損する山』みたいな感じでやめておこうと、そのままどんどん下の方に向かって走りました。
行にコンビニが無いルートで走ったので、喉が渇いてトイレにも行きたいので、何か無いかと探していたら、何となく売店やトイレがありそうな建物を見つけて、近づいてみると・・
みのりの丘という農業公園でした。
ここでトイレに行って、お土産を買って、飲み物を買って車内で飲んで、それで自宅に向かって帰りました。
本当は帰りに『特牛』と書くJRの駅に行って写真を撮って帰るつもりでしたが、どうもそこから離れてしまったみたいで、自分がどの辺りにいるのか良く分からなかったので、Nボックスで走り回っただけで祝日のドライブは終わりましたが、ドア4枚の防振と、床面まで防振していて、更にレーダークルーズも使って快適なドライブでした。
ちなみに『特牛』と書いて『こっとい』と読み、いつかはブログのネタにと考えていますが、なかなかそちらの方向に行く事が無いので、いまだに実現していません。
ブログ一覧 |
ドライブ | 日記
Posted at
2022/05/07 16:57:42