昨日のカンカン晴れだった宇部店の上空は今日は曇り空です。
この赤いトサカの様な物が付いた黄色い建物は、1999年の6月に完成しているので、もう23年が経っています。
しかしここが建った時はまだサウンドピュアディオと名乗る前で、オーディオボックスという名前で2年営業した後に、2001年からサウンドピュアディオと名乗る様になりました。
当時はまだ福岡店も無くて、2003年に福岡店が出来て、2回の引っ越しを経て今の貝塚駅の隣で営業しています。
元々オーディオボックスと名乗った理由は、1982年に宇部市中野開作にカーオーディオ専門店をオープンした時に、狭い店内にオーディオ機器がぎっしりと詰まっていたので『オーディオの箱』というイメージから命名しました。
今年の10月10日でそのオーディオボックス開店から40年が経ちますが、オーディオボックスの名前で19年営業して、サウンドピュアディオの名前で21年営業しているので、知らない間にサウンドピュアディオの名前の方が長く営業していました。
今でも会社名は『株式会社オーディオボックス』のままで、店名がサウンドピュアディオとなっていて、業者さんとか昔からのお客様は「オーディオボックスさん。」と呼ばれる事が多々あります。
うちの会社はこれまで周年記念行事を行った事が無くて、30周年の時にも何もしていなくて、今回はFM山口で『サウンドピュアディオの40年の歴史』みたいな放送が出来たらいいな?と自分は個人的に思っています。
ただ今年の9月にはFM山口限定で音楽物の特別番組を予定していて、それで予算を使った後にまたお金がかかる話を切り出しにくくて・・
そんなオーディオボックスでスタートしてサウンドピュアディオで21年経過した当社も、約40年お付き合い頂いているお客様がおられて、その間にどんどん車が変わって来て、取付条件がどんどん悪くなる中で、かなり技術的な努力と、開発用の車を次々と買って実験して、何んとか今の方式に対応しているという状態で、それでも「いままで付けた中で今回が一番音が良かった。」と言って頂けて、2006年以降のアーティストさんの番組を制作して音楽活動を応援する事で、生音・生声を知る機会を作って良い音造りに活かすの成果も上がって来て、今日のサウンドピュアディオの音があります。
特にここ2年の音の進歩は劇的で、それは車に工場装着したオーディオの音に限界があるところから引き出す技術を磨かないと「前の車よりも音が悪くなった。」になってしまい、その技術をオーディオレス車に活かしたら「今までで一番良い音。」になった訳です。
ここ10年ちょっと秋の9月10月に取付のピークが来る事が多く、10月10日の周年記念どころではないというのが当たり前になっていますが、何らかの形で40周年の歴史的なものをお届け出来たらと考えています。
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Posted at
2022/07/21 11:51:34