今日ご紹介する1台は、本日の福岡店の完成車から、アウディのTTクーペです。
アウディ純正のDINナビオーディオ付きのお車で、以前ベーシックパッケージとスピーカーの取付と、ドア防振をして頂いていましたが、第三世代のピュアコンを第五世代のピュアコンに交換して、細かい部分をチューニングし直しました。
ドア防振はベーシック防振とセメントコーティングが既に施工してあり、ドアスピーカーはJBLのP560の13センチサイズにサイズを絞って交換しています。
ツイーターはJBLのP26Tが以前はベーシック用で使っていて、まだ十分にレベルもレンジもしっかりしているので、そのまま使用してピュアコンのレベルアップで音質を向上させます。
純正のツイーター位置は上向きで音が拡散してしまいますが、スタンドで適切な角度を付けて、コストがかかった外ドームツイーターで上質な高音をガラスの反射が無い状態で拡散させます。
ピュアコンの交換ですがリアのラゲッジを分解して・・
純正のアンプに手を入れて、センタースピーカーのレベル調整を行って、フロントの5スピーカーのバランスを取ります。
ピュアコンは4ピース構成の4ピースを全て交換して・・
第五世代のピュアコンをあれこれと数値を変えて、TTクーペで最も生音・生声に近くなる組み合わせを探しました。
最後にアウディ純正のナビオーディオのセッティング機能を調整しますが、これは以前当社のデモカーで持っていたA3と同じ物で、こことここはオフにしてと、手慣れた内容でスイスイと進めました。
スピーカーは同じ物を使用していますが、7年ピュアコンが新しくなって、現在のディスプレイオーディオでも良い音を引き出せる2世代先のユニットでかなりの音質アップを図る事が出来ました。
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Posted at
2022/08/21 16:58:11