先々週の土曜日で毎週の竜王山でも電波実験が100回目を迎えたので、先週は101回目のデジタル簡易無線の伝搬実験を行いました。
クロスビーの中から脚立を出して、キャリアに固定用のアンテナを取り付けます。
キャリアにデベリング工業のクロスマウントを付けて、そこに1メートルの塩ビパイプを付け、その先に第一電波の350MVHの1・8メートル長のアンテナを取り付けて、給電点の高さは2・7メートルです。
雨が降る時は設置に時間がかかるので、車載アンテナを取り外して、M型のオスオスの金属アダプターで直結しているので、この時は1・8メートル高になります。
高さが90センチ低くなるだけでなく、車内に引き込むまでは1・5Dの細いケーブルを使って、車内は5Dのケーブルなのでケーブルロスがある艇をあります。
先週は8DSFAの太くて性能の高いケーブルをアンテナと無線機に直結したので、かなり低ロスで電波を出して、90センチの高さの最上に遠くに飛ばす事が出来ました。
ただリアガラスを少し開けて太いケーブルを通したので、外の虫の鳴き声がうるさくて、ハンカチやタオルで塞いでマイクに虫の声が乗るのを防ぎました。
こちらは昼間撮った写真ですが、受信感度が高いハンディー機を長時間使うと熱がこもるので、ベルトクリップ用のネジを利用してエーモンのL型金具を使って、そこにカーオーディオのデジタルプロセッサーの中の熱を抜くための放熱番を3枚付けて、1時間以上の使用でも熱がこもらない様にしてあります。
全国のハンディー機で長時間運用すると熱がこもって困るという方は、これを参考に放熱してみて下さい。
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Posted at
2023/08/29 09:59:07