毎週土曜日の夜に山陽小野田市の竜王山山頂で行っている、351MHzのデジタル簡易無線の伝搬実験は110回目を迎えて、今回から運営方針が変わりました。
それはこれまで山口県側から電波を出して、参加者の3割から4割は北九州市からの参加で、北九州側に電波の陰になって届かない場所があるので対岸からも電波を出して山口西と北九州の合同運用にしたいという希望がありました。
100回目の前に計画していましたが、調整が間に合わなくて、年明けの120回の時に名称変更しようと計画していましたが、中間の110回目で変更となりました。
名前は『山口県西方面DCRロールコール』から『山口西・北九州DCRロールコール』となりました。
合同運用1回目は北九州市からフクオカPQー53局が竜王山に来られてロケーションチェックをされて・・
無指向性アンテナの他に指向性アンテナも使って運用されていました。
自分は花火大会などで山頂が使えなくなる事を考えて、中腹で電波の飛びの良い場所を探していましたが、開始時間には山頂に上がっていまし
自分は今回自作パーツを作っていて、10DFBの太いケーブルを短く切って、両側にM型のオスコネクターを両端にハンダ付けして付けて、M型のオスオスのジョイントの代わり使うというやり方です。
固定アンテナのメス型のコネクター部分に自作のオスオスジョイントを取り付けて・・
Mメス型のマグネット基台に取り付けたら完成です。
でもいくら太くて短くてもそこはケーブルなので、少し傾いてしまいました。
その日はそのまま使用して、後日太いインシュロックを3本で絞って、傾かない様に工夫しました。
先週の土曜日は北九州からゲストが来られたという事で歓迎ムードで、いつもは出ない方も参加されて、24人中学生さんが4人と女性局が3人と過去最高記録でした。
まるで昭和50年代初頭の無線業界が復活した様で、これが続けば古き良き時代の復活となります。
ブログ一覧 |
ドライブ | 日記
Posted at
2023/10/31 12:49:13