以前は毎週土曜日に山陽小野田市の竜王山に行って、351MHzのデジタル簡易無線の実験を行っていましたが、現在は自分以外のメンバーに任せている事が多く、5月の後半から月に1度ぐらいの移動で、自宅ではその時間電波を受信していて、交信記録は付けています。
先々週は竜王山にはヤマグチ T Mー310局のステップワゴンが行っていて、最高で8メートル伸びる伸縮ポールを7メートルに伸ばして運用していたので、なかなかの飛びでした。
ラジオのロッドアンテナを大きくした様なポールで、全て伸ばすと金属と金属が重なっている部分が少なくなるために、普通は5メートルから6メートルで揺れが起きない長さで運用していて、無風の時はある程度伸ばせます。
先週は偶数週だったので山口県の対岸にある大分側が運用で、早見郡日出町の経塚山からの運用で、オオイタKUー86局は仕事に軽自動車で行っていたので長いポールが積めずに、短いポールだったために2メートル高で運用されました。
大分県側は普通はこの様に4メートルポールで運用しています。
自分が自宅で受信していて通常よりも2メートル低くてメーターが1程度落ちたぐらいなので、強く入っていれば全く問題なく、メーターが1振るか振らないかの弱い電波の時は影響があるでしょう。
今週末は久しぶりに自分が当番の週で、29日はアマチュア無線の430MHzの伝搬実験がある日なので、影響を与えないように竜王山の中腹か、仕事が早く終われば下関市の火の山から電波を出そうと思っています。
(写真は以前のものでイメージとして)
自分は土曜日はギリギリまで仕事をしているので、現地に着いてマグネット基台でアンテナをペタンと付ける手抜き運用ですが、これでもアンテナのゲインがあるのでけっこう飛びます。
山口県側は奇数週の担当なので、今回は第五と第一土曜日で2週続けての運用で、運が良ければセレナイーパワー・オーテックが仕上がって初めての運用となりそうです。
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Posted at
2024/06/25 10:10:17