今日7月1日は記念日が多い日です。
自分の印象に残っている記念日は『郵便番号記念日』で、1968年の今日から郵便番号が導入されました。
自分は1960年生まれで8歳の時に759の22と何度も5桁の番号を口にして覚えましたが、成人してしばらくしたら7ケタになっていました。
他には『テレビ時代劇の日』で、1953年の今日テレビで時代劇が放送されたそうで、あれだけ放送されていた時代劇が今はほとんど地上波で観る事はありません。
以前山口県では夕方にTYSで水戸黄門や大岡越前などの時代劇の再放送をやっていましたが、今は放送していなくて、録画して仕事が終わってから観ていて、「内容が今の自民党の悪徳議員と一緒だ!」と思いながら観ていたので、政治的な圧力で放送されなくなったのかな?とも思っています。
現在はたまにBS・TBSで時代劇を観ています。
他には自分の仕事の関係でお世話になっている業種の記念日が2つあって、1つ目が『クレジットの日』で、1961年の7月1日に割賦方が交付されて、業界団体が1977年に『クレジットの日』に制定されました。
クレジットの分割払いや、クレジットカード払いなど、毎日の様にお世話になっています。
もう1つお世話になっている業種が弁理士業界で、弁護士と一字違いで似ていますが、弁理士とは特許や商標登録を会社や個人に替わって行う資格で、1899年に弁理士法の前の『特許代理業者登録規則』が制定されました。
サウンドピュアディオは顧問弁護士さんとは別に弁理士さんによって『サウンドピュアディオ』という商標を特許庁に申請を行って受理されています。
最後は1979年にソニーが再生専用のステレオのカセットプレイヤーの『ウォークマン』を発売した日で、『ウォークマンの日』に制定されています。
1979年は自分が高校を卒業して就職した年で、4月に入社した石灰石加工工場を9月に辞めて、10月からは家電量販店で勤務していました。
その時にポータブルオーディオの機器を販売する専門の部署の担当者が、「こんな再生専用の機械が売れる訳がない!」と言って、ソニーの営業がウォークマンの台数を取ってくれというのを突っぱねていたのを思い出しました。
後で担当者が「何とか回して欲しい!」と全く逆の事を言っていたので、最初の半年は地方では苦戦していたのでしょう。
今ブログを書いている机の横のラックに山下達郎さんのミュージック・カセットテープがあったので見てみると、3000円プラス税と書いてあって、当時はアルバムの長さで2200円から2800円ぐらいでしたから、今の貨幣価値にしたら5000円から7000円ぐらいでアルバム1枚を買っていた事になります。
今考えたら当時レコード1枚かミュージックカセット1本買うのにかなり真剣に選んでいて、今みたいに簡単にダウンロードという時代では無かったので、FMラジオの番組を聞いたり録音したりして、それで音楽の情報を集めてレコード屋さんで買っていました。
他にはジャケ買いと言ってジャケットを見て、そのデザインだけで内容が分からなくて買う事もあって、予想外に良かったリ、逆にえーっとガッカリしたり、だいたい半々ぐらいの確立で当りはずれだったと記憶しています。
現在でもごくまれにカセットテープを使っておられる方もあるので、宇部店の店頭にはカセットデッキとカセットテープが置いてあります。
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Posted at
2024/07/01 14:52:52