最近テレビを付けたらオリンピックの報道が多くあり、その中で特に気になったものを3つ挙げてみます。
まず入場式の時のフランスの歴史を振り返る部分には賛否両論があって、自分は良いと思っていたのですが、日本のスポーツジャーナリストの1人が「これはスポーツの祭典ですよ!」と嫌味っぽく言っていて、「あなたは東京オリンピックの開会式がパリに比べてチープなのを一生懸命フォローしていて、そんなの虚しくないですか?」と言ってあげたかったです。
そのうち政府の何かの仕事が入って来るだろう、と思ったのは自分だけではなでしょう・・
2つ目は柔道のシーンで、あっと言う間に詩さんが負けてしまい、会場からも本人からも悲鳴が上がって、何が何か一瞬分からず、「確かに負けは負けだけど、本来の日本の柔道とは何か違って来ている様な・・」と思っている人はいませんか?
兄の一二三さんのシーンでも、「これはキッツボクシングか?」というスピードの足の奪い合いで、「昭和の柔道ってこうではなかった。」と桜木健一さんが主演の柔道一直線を思い出しました。
いや、あれはあれで現実離れした技もあったのだけれど。
最後は14歳の女の子がスケボーで金メダルを取るシーンを見て、「若い頃って普通じゃ吸収出来ない事が吸収出来る不思議な能力があるんだよなー。」と感じていました。
それはこれは出来ないとか、これは危ないという先入観が無いからこそ出来る事かな?と思いながら見ていていました。
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世間話 | 日記
Posted at
2024/07/29 16:51:12