昨日の15時ぐらいにアルパインさんがジムニーのデモカーに乗って来社されました。
台風の影響で大雨なので来られないかと思っていたのですが、ジムニーなら少々の大雨でも大丈夫でしょう。
来社の目的は今度発売されるジムニーとジムニーシエラ専用のビックXとセパレートスピーカーの案内で、ジムニーの内装に合わせたビッグXは表示は切り替えでジムニーとシエラが切り替えられて、とてもいい感じなのですが、もう他の機種を取り付けたジムニーが多いので、出来ればもう1年以上前に発売して欲しかったと思いながら見ていました。
ただ他のメーカーには無いジムニー用の製品はルーフライナーに取り付けるスコーカータイプのスピーカーで、先月持って来られたデリカミニ同様に純正の様な仕上がりで違和感はありません。
ただ先月のデリカミニの時も書き込みましたが、中高音用のスピーカーが真上にあってステレオ感に乏しいので、出来ればダッシュにツイーターを載せて3WAYにして使いたくなります。
もう一つ厳しい事を言えば、デリカミニの時には感じなかったドアスピーカーの跳ね返り感があって、ジムニーの12センチスピーカーを外して16センチスピーカーを取り付けているので、開口部の無い部分の跳ね返りがある様な?と思っていたら、やはり16センチスピーカーで、量感はあるものの、そこは輸出用の13センチは無かったのか?と、ちょっと疑問でした。
ちょうどその時間はFM山口のゼロスタジオからの生放送で、1日前にそのスタジオに入ったばかりなので、細かな差を感じてしまいました。
最近のアルパインのデモカーの良い所は、時定数を動かすタイムコレクションを使わずにイコライザーのみのセッティングで・・
素人向けのド派手なイコライジングが入っている一方・・
あまり派手さの無い少し動かしたイコライジングも入っていて、これよりもう少し動かさないのがピュアディオ的なイコライジングで、複雑な操作のパナメトリックイコライザーは微調整の時ほどその真価を発揮します。
ピュアディオのデモカーではデリカミニとセレナが現在アルパインのビッグX付で、音設定操作もスイスイと手が動き、アルパイン慣れして来ていますが、以前はカロッツェリア一辺倒だったサウンドピュアディオのアルパイン比率が極端に増えて来ているので、アルパイン販売さんも驚いておられます。
単純に販売比率が増えたのではなくて、アルパインのビッグXやディスプレイオーディオの音質をアップさせる、専用のアクセサリーの開発をピュアディオは行っているので、その甲斐あっての人気商品となっています。
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Posted at
2024/08/30 10:44:35