今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、BMWの6シリーズ・グランクーペです。
専用の異形パネルのナビオーディオ付きのお車で、フロント3WAYのシステムを既に取り付けておられる所からのシステムアップを行いました。
ツイーターは純正位置を使わずにダッシュにワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けて・・
ドアの純正スコーカーの位置には、ピュアディオブランドの9センチスコーカーのISP-90を取り付けています。
左右の座席下の純正位置に16センチの薄型ウーファーが収まっていて、フロントで3WAYのシステムを構築しています。
ナカミチの4chのアンプが付いていて、中高音はコントロールコンバータ通しで増幅して、ウーファー部分はそんなに変わらないだろうとオーディオテクニカのハイローコンバーターをチューンした物を使用していたのですが・・
6スピーカー全てコントロールコンバーター通しにしようと2連結で使用する様にしたら、ウーファーの音のキレが良くなり、低音も今まで出なかったあともう一歩下だ出せる様になり、フロント用のコンバーターを音のヌケの良いブルーラベルに交換しました。
これまでは音の表現力が限界があるからとアンプのグレードを下げていたのを、一番上のグレードにしても十分に性能を発揮出来る様になりました。
コントロールコンバーター2台の調整とアンプのゲインとイコライザー調整が終わって、アンプボードを取り付けて見えない様にしました。
リアにイコライザーは入っていますが、純正側の高音が弱く低音が強かったので、バス・トレブルでイコライザーまでフラットに近い状態で送る様にして、イコライザーで微調整して最も生音・生声に近くなる様に合わせました。
純正のナビオーディオが交換出来ないお車で、「もうこれが限界か?」と思われておられたお客様のサウンドを、前に乗られていたお車に近い音に戻すのが、ピュアディオのコントロールコンバーターの魅力です。
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Posted at
2025/05/11 10:30:36