今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、トヨタのプリウスαです。
既システムが組んであるお車に、ナビの交換とピュアコンをニューバージョンへの交換を行いました。
ナビはカロッツェリアのCL912Ⅳで、画面は通常の2DINサイズからかなり大きくなりました。
ドアには既に防振作業が施してあり、純正のドアスピーカーを使用したベーシックパッケージで・・
ダッシュの上に中高音を鳴らすスコーカーが付いた2WAYのお車を、ピュアコンを使ってスコーカーを中音域にして、後から取り付けたJBLのP650Cのツイーターを高音のみの再生で、ドアの低音と合わせてフロント3WAYのシステムとしています。
更にラゲッジに薄型でアンプ内蔵のバスレフポート付きのサブウーファーが取り付けてあるので、これを加えて車1台で4WAYのシステムとなり、ドアスピーカーは中音から上と重低音部分をカットしているので、限られた得意な音域しか鳴らしていないのでこもった感じはありません。
音の要のピュアコンは新しいバージョンに交換して、白いボビンにピンクのラベルの外付けコイルを井川が一から手巻きしていて、昨年の5月からはブラックボックスの中のコイルの9メートルの銅線も全て手巻きしていて、かなり音のクオリティーが向上しています。
音を鳴らしながら値を変えて音を聴いて、コイルが3組目でブラックボックスも3組目で最も生音生声に近くなりました。
イコライザーは13バンドのものを操作して、フラットでも普通に音楽は楽しめるのですが、あれこれ操作して1か所1クリック下げた所が最も素直な音がしたのでここで終了して・・
このナビはイコライザーが2重にかかっていて、5バンドの簡易イコライザーはフラットで使用するのですが、カスタムをフラットで使うのとパッケージされたフラットでは少し音のイメージが違って、パッケージとカスタムの微妙な違いを選んで音調整を終了しました。
ナビとピュアコンの交換だけですが、基本が既に出来ていたので音質的にはかなり向上して、毎日の通勤や長距離ドライブが楽しくなりそうです。
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Posted at
2025/07/14 10:22:34