• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
ホームページはこちら
alt




ピュアディオいがわのブログ一覧

2024年03月30日 イイね!

続・お客様の質問にお答えして 第4話


お客様の質問にお答えするシリーズは2月から第三シリーズに入って、これまでの内容も重複しつつ今の車の状態や市場動向に合わせた内容でお届けします。

また内容も新しくお店に来られる様になった方や、井川ブログを最近読み始めた方に分かりやすい様にシリーズを変えましたので、文章が長いブログで退屈するかも知れませんが、是非お付き合い下さい。


それでは今日の内容は最近お客様になられた方からのご質問で、「サウンドピュアディオさんの事をネットで調べると良いと褒めてある書き込みと、悪いと書かれている書き込みの2種類しかなく、中間が無いのが不思議です。」という内容を頂きました。

それを聞いて自分も調べてみると確かに2つに分かれていて、良い方の話は置いておいて、悪い方の話は他店の常連客によるものがほとんどです。

具体的な例として、ある日宇部店にいて仕事をしながら監視カメラを見ていたら、えらい勢いで車が入って来て、いかにも「これから上げ足を取ってやるぞ!」という意気込みが見えて、社員がいじめられてはいけないので自分が店頭に行って待っていたら、車から降りて来て肩をいからせてやる気満々で店内に入って来て、最初からこちらのやり方にケチを付けて来て、タイムアライメントがどうとかかX店がどうとか価値観の全く違う話をして来て、「うちの店はそういうのはやっていません。」と言ったら、後から家に帰って「あそこの店の対応が悪い!」とブログに書き込んで、更に「もう一店良い店に出会いました!」と書いてあり、元々そこの店の常連なのにわざわざ後から行って対応が良かった様な話になっていますが、明らかに最初から上げ足を取りに来て、自分の通っている店を良い様に書く『やらせブログ』でした。


更にそこの店の常連はたちが悪くて、ピュアディオの代車でお客様が移動していたらそれを後からしつこく付けて来て、スーパーの駐車場に止まったら「ピュアディオの社員さんですか?」と聞かれて、「いいえ、お客です。」と答えたら、代車の音を聴かせろと言って来たそうで、最初に代車のエンジンがかかっている時にドライブレコ―ダーの位置を確かめていたので、マスクを付けた状態で顔がアップで映っていました。

代車の音を聴いた後で今度は「自分の車の音を聴いて下さい。」と言われて仕方なく聴くと、今度は「自分が付けた良い店があるので一緒に行きましょう。」と言われたそうですが、お客様は断られたそうです。


そういう事があって代車で宇部店に来られて、何時ぐらいにという事でドライブレコーダーを調べて、画像は記録して残っています。


どこのお店の客がやっているかは分かっていて、宇部店への乱暴な車の出入りや、肩をいからせて入って来る映像も残っているので、そういう事をされているお客さんのお店のオーナーは、そういう事をお客さんにしない様に言ってもらわないと、ここまで証拠が残っていると、まずいレベルではないでしょうか?

そのお店はうちに顧問弁護士が付いているのを知らないのか、お客さんがお店のために勝手にやっているのか、過去にもこういうマナー違反と法的違反のはざまみたいな事をしていたお店はかなりの確率で無くなっています。


まあそんな一生懸命なお店の工作員が頑張っておられるので、買っていなくて酷い評価か、実際に買って使って良い評価の真っ2つに分かれているという事なのです。


最後に知らない人から車の音を聴かせてくれと言われたら断るのがいいのですが、実際にお客様が千葉県に単身赴任で行かれている時に、サウンドピュアディオのステッカーを見て「音を聴かせてもらえませんか?」と言われたそうで、おっかなビックリで一様聴かせてあげたら、「ありがとうございました。」と丁寧にお礼を言われて帰られたそうで、その後単身赴任から帰られてその話を聞かせて頂いて、「感じの良い方でした。」という事でした。

何とその千葉県でお客様の車の音を聴かれた方は、それから何年越しで車の旅行を計画して、宇部店に作業に預けている間に観光をされて、帰りはサウンドピュアディオの音を聴きながら帰路に付かれました。


後半では車の音を聴かせて下さいと言われた、極端に悪い例と、極端に良い例をお届け致しました。

Posted at 2024/03/30 10:37:35 | トラックバック(0) | 続・お客様の質問にお答えして | イベント・キャンペーン
2024年03月09日 イイね!

続・お客様の質問にお答えして 第3話


新シリーズになったお客様の質問にお答えしては、これまでの2シリーズの時代に比べてお客様のお車のオーディオ環境は徐々に変わってきていて、最初のシリーズからしたらオーディオレス車自体がかなり減って来ています。

そんな中徐々に内容を変えながら、時代に合った内容で続のシリーズは書き込んでまいります。


今日は最近お客様になられたビギナーの方からのご質問を中心にお届け致します。

現在一番多い質問は、「井川ブログの中でナカミチの商品が取り上げられていますが、もう日本ではナカミチという会社は無くなっていて、海外ではまだあるのに、日本のメーカーが何故日本で販売していないのですか?」という内容を頂いています。

これまでのシリーズでも取り上げた内容ですが、ここでもう一度おさらいして書き込みたいと思います。

まずナカミチという会社は元々『中道研究所』という名前でスタートして磁気記録の音響機器の開発を行っていたと言われていて、更にその前は軍用の電磁記録機器を開発していて、中道一族は第一次世界大戦の時にロシア海軍のモールス信号を電磁記録して解析して、相手の動きを事前に察知して日本を勝利に導いたという話も伝え聞かれています。

そんな正確に録音して正確に再生するという軍用の世界で鍛えられたナカミチというブランドが1970年代に登場して、一時期ナカミチ=超弩級というイメージもありましたが、ナカミチブランドの創業者中道悦郎氏が亡くなってからは2代目社長の迷走によってブランドイメージが地に落ちました。

その落ちた理由は、最初は当社の様なこだわりがあって仕事が丁寧な専門店で扱っていたのが、その様な店が全国には少ししかないので、扱いたいというお店があって、初期導入でそれなりの仕入れをしてくれればどこでも扱わせるに変わって、ナカミチの製品は値段が高いだけで音が悪いという評判になりました。

実際には商品が悪いのではなく、いい加減な販売店がアンプやチャンネルディバイダーの調整をせず、出荷の状態のままでエンドユーザーに製品が渡るというあってはならない状態で、それで一度販売が低迷した時に何を思ったかオートバックスに低価格の専売品を降ろして、地に落ちたブランドは更に落ちて、最終的に日本の会社でありながら日本から撤退して、アメリカではブランドが残って、マレーシアの工場で作った製品がそのままアメリカに送って販売されている状態になっていました。


サウンドピュアディオでは別にナカミチの商品が悪い訳ではなくて、日本での販売店を選ばない売り上げ第一主義が原因のブランド破滅と考えていて、日本向けの製品は買えるだけ買って倉庫に入れて保存して、マレーシアで生産されてアメリカに送られる前の商品を一時期ピュアディオ向けに限定で輸入していました。

途中でマレーシアで作った製品は全品アメリカに送るという事になり、ピュアディオ向けのナカミチ製品の新しい物は入らなくなりましたが、今でも若干数のナカミチ製品の在庫を持っており、旧製品をリニューアルして発売当時の性能以上の物にして販売をしています。


サウンドピュアディオが今の名前を名のる前のオーディオボックス時代の最後の方では、店頭でよく専務が「ナカミチとは取引をやめるから、今ある在庫が最後だから!」とよく言っていて、そのぐらい営業部とはしょっちゅう衝突していて、ナカミチが海外の会社に買われて仲が悪かった営業部の幹部がいなくなった後には再びナカミチとの仲が良くなったのですが、その時は日本の市場では手遅れで、日本発のブランドが日本から撤退する様になり、最後の方では扱っている販売店がサウンドピュアディオだけとなり、あれだけ営業部とぶつかって喧嘩していたのは、ナカミチブランドが好きで、創業者の中道悦郎さんが好きだからという理由で、中道悦郎さんの「オーディオを作る人間は音楽を作る人間よりも上に立ってはいけない!」という、あくまで音楽を作る人があってのオーディオ業界で、音楽を作る人の音を変えてはいけないという、サウンドピュアディオの精神は中道悦郎さんの精神をそのまま受け継いでいます。


そのためピュアディオの製品には旧ナカミチ製品にどこか似た物があり、ベーシックパッケージ用のATXシリーズのツイーターは30年以上お付き合いのあるお客様からは「どこかSP-5とかSP-10Sぽい音がする様な?」と言われていて、考え方が同じだとどうしてもそういう方向に製品がなってしまっていて、それでも当時の物と比べれば現在の車や純正オーディオや今のメディアに合わせてあるので、そのままのコピーとは違う製品でもあります。


ナカミチの商品に関しては他には「アメリカで販売しているナカミチ商品を輸入して販売はしないのですか?」という質問も頂いていますが、実験的に輸入した事もあるのですが、運送料が二重にかかって関税もかかると、日本で販売するには性能の割に値段が高くなってしまい、お客様の負担を考えると自社で中間マージンも関税も二重の運送料もかからない自社開発のスピーカーの方が遥かにコストパフォーマンスが高いので、今のスタイルをそのまま続けて行こうと考えています。


以上最近新規のお客様から多いご質問にお答え致しました。

Posted at 2024/03/09 11:16:03 | トラックバック(0) | 続・お客様の質問にお答えして | イベント・キャンペーン
2024年02月24日 イイね!

続・お客様の質問にお答えして 第2話


お客様の質問にお答えするシリーズも第三弾となって、初期の頃に比べると時代が変わって来ているので、旧シリーズでは少し実態に合わない部分も出て来ているので、そこで続シリーズを始めました。

最近店頭でお客様から頂くご質問で、「ロシアのウクライナ侵攻の影響で材料が高くなったとか、精度の高い材質が手に入り難いとか以前書かれていましたが、今はどうなんでしょうか?」という事は良く聞かれます。


もう丸2年となり材料不足や材料の値段が上がりながらも、極力お客様が支払われる代金が上がらない様に日々努力をして、他メーカーのホームページに良くある『価格変更のお知らせ』とならない努力を行っています。


今一番値上がりしているのは精度の高いハンダで、自分は日々の作業でこぼれた銀入りハンダの粒を集めて再生して使っています。

alt




再生して使うといってもそのまま粒を使う訳ではなくて、370度に熱したハンダ炉で一度溶かしてから再生しています。

alt


alt




熱して行くと純度の高い部分が浮き出て来るので、ここをすくってビールの一番搾り的に使っていますが、それでもハンダの純度の4段階うちの下から2番目で使っています。

alt




他にはしばらくして上に純度の低い部分の幕が出来たらそれをすくい取って・・

alt




そこから抽出して絞ったハンダがこのマスコットみたいな塊です。

alt


あまりに可愛いのでこれを溶かして使うのは酷な様ですが、この子たちを溶かす時は「本当は溶かしたくないけど、プーチンが悪いので精度の高いハンダが軍用で持って行かれるので許して下さい。」みたいに祈りながら溶かしています。


純度の高い部分を搾り取ったカスと言ってもまだハンダ成分は残っていますが、このぐらいになったら廃棄します。

alt




この炉は本来はPMBやSKY3の銅線がエナメルで絶縁してあるのを焼き切るための炉で・・

alt




370度の中に浸けて全ての本数が焼けながらも焼き過ぎて外の線が焼け落ちない様に工夫して、ギリギリの見極めで神業的に音を良くして行きます。

alt


ただ最近ではロシアや中東の軍事用で高価なハンダが無くなるだけでなく、東電の処理水の海洋廃棄に抗議して、中国が純度の高い錫の日本への輸出制限を行っているために、純度の高いハンダを安定して使うというのはかなり難しくなって来ています。



これだけでなく今困っているのは精度の高いコンデンサの入手が難しくなっていて、当社では入荷したコンデンサを全て高度な測定器で計測して、4桁の数字を貼ってストックして左右のペアリングを行っているのが、1マイクロちょうどぐらいのコンデンサが極端に入手出来なくなっています。

alt


どうも1マイクロちょうど位の値が軍事用の何かを作る時の測定器に必要だという話があって、事前に高い値段で抜き取って買って行くので、一般にはちょうどの値が手に入らないという噂があります。

現に大量に入手してもストックはご覧の通りで、1マイクロちょうどが必要な車が入って来たら困っていました。


しかし0・47マイクロ2個と小さめのコンデンサ1個の合計3個で1マイクロを作ると、接点ロスやハンダの熱で1マイクロ1個よりも音質が落ちないために、合計12個の放熱クリップを使って高音質を維持しています。

alt


このクリップのバネはけっこう強くて、12本の付け外して合計24回クリップを握ると、けっこう肩が凝って来ます。

それでも音質を落とさないために努力しているのと、それでもコストはやや高くなるのですが、そこは値上げしなくてそのままの価格で販売しているという、戦争の影響でかなりの苦労を強いられていて、自分もプーチンと我慢比べしていると言っても過言ではないでしょう。


日々の生音・生声に近いセッティングでの納車の裏には、こうした苦痛を伴うとでもいう様な苦労の上に良い音が出来上がっています。


ただ戦争が終わればこれだけの苦労も無いのですが、いつになったらこの戦争は終わるのでしょうか?

Posted at 2024/02/24 12:02:23 | トラックバック(0) | 続・お客様の質問にお答えして | イベント・キャンペーン
2024年02月21日 イイね!

続・お客様の質問にお答えして  第1話


2019年の9月に最初の『お客様の質問にお答えして』のシリーズが18話で終わって、次に1年半ほど間が開いて『新・お客様の質問にお答えして』の新シリーズに代わって、こちらは55話までのロングセラーになりましたが、今回『続・お客様の質問にお答えして』と、3代目のシリーズへとチェンジさせて頂きます。

初期の時はまだ宇部店と福岡店以外の店も存在していて、新となった時には2店で全ての完成車両は全て井川が音調整しているという条件の元、新シリーズとなりました。


今回またシリーズを変えるに当たって2つの変化があり、その一つが車のオーディオがあまりに変化して来て、これまでのオーディオレスをべースにしたシステムと、純正オーディオをべースにしたシステムという2ジャンルから、純正オーディオをベースにしながらもライトな加工で音楽を楽しむ派と、ガッツリ加工してオーディオレス並みの音が出せないかという加工波と、更に以前からのお車や商品をメンテナンスしながら大事に使い続けるという、4つのジャンルにお客様の指向が分かれて来ていて、第55話を書き終えた後から「これはシリーズを新しくしないといけない。」と思い新シリーズをスタートさせる事になりました。

今年になって多いのは、「新しく車を買いたいが、欲しい車にオーディオレスが無いからそのまま乗り続ける事にした。」という話や、「注文していた車が納車出来ないとディーラーからキャンセルして来たのでそのまま乗る事にした。」という話が多く聞かれる様になって、ディーラーから逆キャンセルの場合はいくらか包んで来られたらしく、それにプラスしてシステムをいじりたいという話も多く聞かれました。


そんなカーオーディオも激動の中、ジャンルが2つから4つと分かれて来た事もあり『続・お客様の質問にお答えして』を本日スタートさせて頂きます。


その第一回目は旧シリーズで多くの方から聞かれていながらお答えしていなかった、「ピュアコンの値が少々ズレていてもいいから旧グループ店をそのまま存続させておいた方が良かったのではないですか?」という、これまでの質問の中で最も多かった部分に具体的にお答えしていなかった事についてです。


昨年の暮れに旧グループ店で販売したZSPとJU60のセットを移設作業する事があって、ツイーターの係数がこちらが1425で設定している部分が、旧グループ店では1780で設定してあり、ミッドの係数が627で設定している部分が555で設定してあり、値としては25%以上違っている状態でした。

こちらが正規で設定している値にすると、入れてはいけない周波数帯がツイーターの下限が25%と、ミッドの上限が25%の合わせて50%もかぶさっている訳ですから、変なクセが付いていて、なかなか本来の音にならず、最初はかなりかったるい状態からエージングをして慣らして行っても、100%こちらが想定している音にはなりませんでした。

お客様がイメージしておられた値の違いは2%とか3%ぐらいの差を言うぐらいだったら、そこは目をつぶってJU60やZSPを扱わせていたら自分達は長い距離を移動しなくて良かったのにと思われていたそうですが、実際の数字を見比べられて、「これはあまりに違い過ぎる!」と驚いておられました。


「なぜこんな事があちこちで起きるのか不思議だ?」とお客様は思われていて、最大で8店舗あったグループも今は2店舗になっていますが、こういう事が起きる根源が自分だけはとてつもなく難しい国家試験に合格しているという差があって、シェフの気まぐれサラダ的に勝手に音の味付けをするとかなりの差が出るというか、とにかく派手に派手に鳴らして行き、それがどんどんユニットが麻痺してしまって、段々スッキリしないスピーカーになって行き、更に周波数レンジに手を出してという悪循環に陥るからです。

ただ国家試験と言ってもオーディオにそんな試験はなく、無線の国家試験でコイルやコンデンサの組み合わせやインピーダンスの変化など、かなり難しい数式の試験をパスして、それを桁をMHzをKHzやHzに変えればピッタリオーディオに合うという手法でピュアコンの値決めを行っています。


それが全く分からない人は本部の意向に従えばいいのですが、どんどん自分の数字を作って行くので最後に同じグループとしては一緒にやっていけませんという話になっています。


そんなグループ店をどんどん少なくして行って、今は自分一人で調整する車だけになった時に、「なぜこんなズレが起きたのだろう?」とふと考えたら、他のカーオーディオ専門店と張り合おうと思うとどうしても音を盛って行かないとウケが悪くて、宇部店と福岡店はFMラジオのスポンサーやコンサートのスポンサー活動にお金をかけていて、本当の音を求めているお客様に限ってという、けっこうニッチな層を掘り起こしてビジネスを行っていて、そこに費用がかけられなお店は普通のカーオーディオ専門店との勝負になるために独自の音造りになるのだろうと想像しています。


ただこちらのお客様が望まれるレベルと他のお店のウケを狙った音にどんどん差が出てしまい、当社が謳っている『生音・生声』とは別な道を歩き始めて、それが1・25倍レンジを広げるという事になっているのでしょう。

後はお客様と仲良くなるために長話で繋ぎとめるという手法も他のカーオーディオ専門店と同じで、カーオーディオ専門店を3店廻って来て、「ここは何時間話してくれるんですか?」と聞かれた時は、「うちはタイムアライメントを使わないので、他の店で買って下さい。」と言ったら、「他の店は3時間以上話してくれたのに。」と言われても、既にタイムアライメントが良いと思って3店の話を聞いておられる人をひっくり返すのは無理なので、他で買って下さいと言ったのですが、不親切な店とネットに書かれました。


そんな一般的なカーオーディオ市場とは別なジャンルを築くためのスポンサー活動ですが、来週も某音楽家の方とお会いする予定がありますが、本当の音を求めようとするとそれなりの資金と努力が必要で、それをしない人は長話で友達になって商品を買ってもらうという古典的なスタイルでしか販売が出来ないのでしょう。


話が長くなりましたが、最初のお客様からの質問の、「少しぐらい値がズレていても、そこは目をつぶって取扱店を維持していたらどうでしょうか?」という事に関してですが、少しずれたのに目をつぶるとどんどんズレて来て、結局同じユニットを使っても違う音になってしまったというのが結論で、また車がどんどん変わって来て音のチューニングも格段に難しくなって来ているので、これから取り扱い店を増やす事も、過去の店を復活させる事もないでしょうというのが結論になります。


遠方のお客様には大変ご迷惑をおかけしていますが、『生音・生声』に近いと呼べるのは多くの演奏家やボーカリストに会って本当の音を知っている自分のチューニングしかないというのが現状です。

Posted at 2024/02/21 11:20:12 | トラックバック(0) | 続・お客様の質問にお答えして | イベント・キャンペーン
みんカラ+ 自動車業界人の日常をチェック

プロフィール

サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

  1 2 3 4 5 6
7 8 910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

TS-T730Ⅱ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/07 15:02:47
 
映画『シン・ゴジラ』を観て来ました 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/08/16 14:33:11
ホンダ・ステップワゴン  スピーカーの音質アップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/17 14:55:36

愛車一覧

スバル フォレスター スバル フォレスター
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
サウンドピュアディオのデモカースバル・レヴォーグです。 車種別専用設計のベーシックパケ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation