今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業からスズキのスイフトです。
人気のグレードのRSですが、今月はすでにもう1台RSの作業の予約があります。
オーディオレス車にカロッツェリアの2DINのデッキとゴリラのナビを装着した状態で
入庫になりました。
スピーカーは純正のフロント2WAYの状態にベーシックパッケージの装着を行いました。
元が2WAYなのでミラーの後ろにツイーターが付いていますが、写真で見てもグリルの音ヌケが悪いと分かります。
後から取り付けたJBLツイーターの位置と比べると向きもリスナーに対して変です。
純正のツイーターが付いている場合は併用して鳴らす場合と配線を外して鳴らなくする車種と2通りありますが、今回は後者です。
そして今回はベーシックパッケージの施工にプラスしてドアの外板裏に防振マットと
防振メタルを貼る『ベーシック防振』の施工も同時に行いました。
コストダウンのため何も防振材が貼ってないドアですが、施工する方からすれば何も貼ってない方がこちらで響きを決められるので助かります。
理想の響きに調整出来ますが、一般的なマットを貼るという施工にプラスしてメタルを貼るというやり方がピュアディオ独自で、本当に高い周波数の響きはマットでは抑えきれないので防振メタルが生まれました。
グローブボックスの下にはピュアコンを設置してツイーターとドアスピーカーの音の分配度合いやインピーダンス特性を整えますが、手順書に従って決まった値を取り付ければ最高のクロスポイントにたどり着きます。
全ての作業が終わったらデッキのイコライザー調整です。
色々な組み合わせで聴いて比較しましたが、最終的にはフラットが一番いいとわかりフラットで出庫しました。
Posted at 2014/01/09 11:37:38 |
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