今日ご紹介するのは昨日の福岡店の作業からスズキのスイフトです。
グレードは最近入庫の8割を占めているRSです。
昨日はたまたま別のスイフトも入庫していましたが・・
こちらもRSでした!
システムのご紹介は赤いスイフトの方ですが、ケンウッドのナビオーディオにノーマルスピーカーの状態で入庫となりました。
純正のドアスピーカーを活かしたベーシックパッケージの取り付けを行いましたが・・
同時に外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせて防振する『ベーシック防振』
の施行も行いました。
現行のスイフトはドアの内部に何の防振材も貼ってないのでベーシック防振の効果は絶大ですが、何も防振材が貼ってない事により全てピュアディオ製の防振材で響きがコントロール出来るので、逆に超理想的な防振が出来ます。
ドアの作業の後はダッシュ上にJBLのP560型のツイーターをピュアディオ製スタンドを使って取り付けましたが、このスタンドは全て手作りで5度刻みで仰角が付けてあります。
グローブボックス下にはスイフト専用にチューンしたピュアコンが取り付けてあって、ツイーターの音域コントロールの他に純正ドアスピーカーの音の良くない部分をカットして綺麗な部分だけ取り出して、更にインピーダンスの整合性を上げています。
全ての結線が終わって音を出した時点でイコライザーがフラットでもけっこういい音で鳴っていたのですが、そこからあれこれとイコライザーをいじって音をコントロールしました。
散々パターンを変えたにもかかわらず、こんな凝ったイコライジングよりもあれこれ比較したらフラットから1カ所1デジベル動かした所がベストでした。
ケンウッドのナビオーディオは色々なオーディオ調整機能が付いているのですが、
それが入った状態だとイコライジングが複雑になって、その機能をほぼ全てオフにして再びイコライザー調整を行ったらほぼフラットが一番生の音に近くなったという訳です。
Posted at 2014/02/09 10:58:33 |
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