今日ご紹介する1台は3連休の前の福岡店の完成車で、マツダの新型アクセラです。
現行のアクセラはマツダコネクトと呼ばれる専用のオーディオで、ディスプレイは付いていますが、ナビユニットはグレードによっては別売になっています。
こちらのアクセラはCDプレイヤーも別売になっていますが、プレイヤーは取り付けずにUSB2系統入力とラジオで使われています。
良く見たらこだわりの6速ミッション車でした。
これは欲しい!と思いましたが、以前シビックのタイプRではない普通のミッション車が『いざという時に代車で使えない』という理由から却下あれた事があって、いいなと思いながらただ見るだけでした。
システムアップの方は純正システムにJBLツイーターとピュアコンを取り付けるベーシックパッケージをベースに・・
プラスドアスピーカーを外して・・
インナープレートを製作してISP-130を取り付けました。
ドアにはフルに防振の施行を行いました。
グローブボックス下に仕込んだピュアコンは通常のベーシックパッケージの物とは
ブラックボックスは共通でも付属のコイルはISP-130のインナー用にあれこれと違う値をはめ込んで探り出しました。
でも次にアクセラに同じ組み合わせの場合は今回の値を取り付ければピークにいい音が再生出来ます。
最後にマツダコネクトの表示を音調整にしてバス・トレブル・フェダーの調整を行います。
本体の調整か所が少ない分ほどピュアコンでの音調整が重要な鍵になります。
以前は他の専門店で取り付けられていて、ピュアディオでの施行は初めての方でしたが、音の仕上りには大変満足して頂けました。
追伸
現在オーディオレスで発売されているCX-5やアテンザはマイナーチェンジでマツダコネクトになるそうで、次のデミオはフルモデルチェンジでマツダコネクトへと変わり、カーオーディオ屋さんにとっては氷河期的な時代がやって来ます。
サウンドピュアディオは約20年前からこういう時代が来る事を予測してピュアコンやベーシックパッケージなどの商品を企画していました。
2006年に自動車雑誌に『時代はベーシックパッケージを待っていた!』というCMのキャッチコピーを載せた事があるのですが、その時は早すぎて、そろそろそういう時代が来たかな?と最近思っています。
Posted at 2014/05/08 11:22:39 |
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