今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業からホンダの新しいセダンのグレイスです。
フィット3がベースのセダンで、グレードが3タイプあってその最上級の8スピーカー車です。
フロンドドアに16センチスピーカーが付いていて・・
レバーの前にツイーターが付いて2WAYになっています。
リアドアもツイーター付きの2WAYで合計8スピーカーのゴージャスな仕様ですが、これでも満足出来ずにピュアディオでサウンドチューンを行います。
今回の作業は防振やアウターバッフルとツイーターのワイドスタンドの製作がありますが、グレイスの作業は初めてなので一度簡単なシステムで音を鳴らして音を確かめてから本格的に作業を進める事にしました。
ダッシュにツイーターを仮置きして向きを決めますが、ここはフィット3と共通です。
ピラーにはエアバックが付いているので保安上ピラー加工してはいけない車です。
次にドアを開けてフィット3の防振の手順書を出して図面の箇所の響きを確かめると・・
構造はよく似ていても響きのツボが微妙に違うので手順書をグレイス用に別に用意しました。
次にホンダのディーラーオプションの8インチナビから仮で信号を取り出してピュアコン経由で音を鳴らしました。
再生するCDは自分が生の声や生の楽器で聴いた事のあるアーティストさんの楽曲で、フィット3とのドアの鳴りの差を確認しました。
確認が終わってフル防振の施工とアウターとワイドスタンドの製作に入りました。
Posted at 2015/03/06 11:17:10 |
トラックバック(0) |
カーオーディオについて | イベント・キャンペーン