今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の作業からマツダのCX-5です。
人気のクリーンディーゼル車です。
ナビオーディオがマツダコネクトに変更されてからのモデルで、ベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行いました。
ドアにはまだ新車のシールが貼ったままの状態で入庫となって作業を行いました。
まずはドアの内貼りを外して外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせて振動を抑えます。
外板裏はスピーカー裏も何も貼ってない状態ですが、何も貼ってない方がこちらの意図した響きに出来るから助かります。
最近の車では外板裏に何も貼ってない分、ドアの内貼り裏にフェルトが貼ってあって、中に入ったロードノイズを内貼り裏で抑えています。
外板裏のベーシック防振との相乗効果でトータルでドアからのロードノイズが減ります。
次にマツダコネクトの車両アンプから信号を取り出して、グローブボックス下にCX-5マツコネ車専用のピュアコンに送ります。
ここから純正ドアスピーカーの配線とダッシュ上のツイーター用にスピーカーケーブルをはわします。
ダッシュの上にはピュアディオ製のスタンドを使ってJBLの外ドームツイーターを取り付けました。
このスタンドは全て同じ角度に見えますが、実はダッシュの傾斜に合わせて45度から110度まで5度刻みで用意しているんですよ。
だから表面上は同じ角度に見えても裏は車種によってそれぞれ角度が違っているんです。
最後にマツダコネクトの調整画面を呼び出して音調整を行います。
マツダコネクトのCX-5はこれで2台目ですが、最初の1台でかなり時間をかけて調査したので、2台目はスイスイと作業が進みました。
Posted at 2015/03/21 10:41:28 |
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