先日日本武道館で行なわれたポール・マッカートニーさんのコンサートの写真を掲載します。
羽田空港からタクシーで直接武道館に向って、開場時間ギリギリかと思ったら1時間以上遅れて、そうとう外で待たされました。
着いたらちょうどNHKの取材カメラが回っていました。
カメラの背中なので自分は映っていませんけど。
当日はダフ屋防止のためにチケットは直接会場で引換券と交換という形で、一緒に行っていた妻が引き換えに行っている間に自分はツアートラックの撮影に別方向に歩いて行きました。
しかしちょうどツアートラックがどこかへ行ってしまい、撮影は出来ませんでした。
諦めて引換所に戻ろうとしたら・・ 白いカムリ・ハイブリットでボディーに青いラインが入ってルーフサイドに丸いウインカーが付いている個人タクシーが通り過ぎました。
「これは自分のブログによくいいねを付けて下さっているhiro1283さんの車では?」とかばんからタブレットを取り出してみんカラにつなぎ確認しようと思ったら・・
周りに人が沢山いて回線が混んでいるのか接続出来ませんでした。
そして坂を再び上がって妻からチケットを受け取ったら・・
「へぇー、1万円って意外と安いんだ。」と思ったら、丸が1つ多い10万円ではありませんか!
ダイアナ・ロスの時に7万ちょっとで驚いたけど、それを上回る10万円とはこれまでで最高価格で、夫婦合わせて20万円の出費でした。
しかし値段が高いだけあって会場内での撮影がOKで、ただし一眼レフの使用やストロボの使用は禁止ですが、それでも会場内の雰意気が言葉以外で伝えられるのはありがたいです。
三階席まで超満席で、立ち見まで出ていました。
しかし今までの海外アーティストの往年の大物のコンサートと違うのは、アリーナ席は値段が高いから40代から60代の人ばかりというのが常識なのに、意外と20代・30代の人がいて、ビートルズ関係のアクセサリーを付けている人も多かったので、ビートルズファンの若者が多かったのでしょう。
それでもチケットが10万円ですから清水の舞台から飛び降りた様な金額だったでしょう。
そして1時間25分遅れでコンサートは始まり、最初の曲はビートルズのキャント・バイ・ミー・ラヴでした。
途中で炎が出るシーンがあって・・
ピークではこんなに炎が上がり、Bブロックでも熱かったのでAブロックではもっと熱かったのではと思いました。
最後に煙が出てクールダウンしてその曲は終わりました。
終わりの方ではテレビでも取り上げられていた電波でコントロールするLEDのブレスレットでの演出があり、右横の赤と白が混ざっている部分はステージから見たらユニオンジャックになっていたそうです。
コンサートの最後では紙吹雪が飛んで終了となりました。
コンサートは素晴らしかったのですが、自分が一番好きなウイングス時代のジェットが無く、ちょっと不完全燃焼気味に武道館を後にしました。
最後におまけの画像です。
今まで撮りたくても撮れなかった武道館の天井からぶら下がっている日の丸です。
Posted at 2015/05/02 09:35:13 |
トラックバック(0) |
音楽について | 日記