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ピュアディオいがわのブログ一覧

2017年02月09日 イイね!

タイヤ交換あれこれ


宇部店の隣のカタヤマタイヤさんにダンロップのルマンVが届いたので、代車のEKスポーツに履かせました。








今日の夕方に国道190号から湾岸道路を走るいつものコースで試験走行したら、以前履いていた先代のプレイズよりは静かになっていて、サイドも固いのかコーナーも安定していました.


ルマン4をモコに履かせた時も直ぐにテスト走行しましたが、その時はもっと柔らかいイメージがありました。


サイズが少し違うので直接的な比較は出来ませんが、確かに静かになっていると感じられて、カタログの数値も信用出来るでしょう。






白いノートの代車は3万キロ以上走ってタイヤがちびて来たので、そろそろ交換時期ですが、後から買ったeパワーの新品のタイヤとホイルを移植して、新品のタイヤとホイルキャップなので、足元だけ新しい状態です。





現在宇部店にあるeパワーのノートはアルミホイル付きのスタットレスが付いていて・・






シーズンが終わったらアルミにルマンVを履かせて、古い鉄ホイルにスタットレスを組んで、冬用に置いておきます。



普通車のルマンVが付いたらまたレポートします。




そういえば今日は夕方宇部市では雪がパラついて、代車のステラに急遽スタットレスに交換しました。



宇部市では1年にスタットレスが必要な日が平均で1日か2日しかなく、年によっては一度も出番がなかった事もあり、3台に1台しかスタットレスを用意していません。


山口県も宇部では積もっていなくても、山陰側や山口市の一部では積もる事もあるので、走行される地域によってはスタットレス付きを希望されるので、そういった方のために用意してあります。


Posted at 2017/02/09 22:01:33 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2017年02月09日 イイね!

BMW3シリーズのデモカー


昨年の8月に購入したBMW3シリーズのデモカーですが、試聴した方から賛否両論の評価があります。





その要因はドアスピーカーのこの部分で・・



ここのグリップの関係で反射が起こったり、マウント出来るスピーカーのサイズよりもグリルの径が小さく、外側の部分で跳ね返りが起り、またマグネットが大きいスピーカーでは後ろへの空気の流れが悪くなり、高いスピーカーを取り付けた方が音が悪くなるという不思議な現象が起ります。


そのためあれこれとスピーカーを交換して聴き比べた結果、何と一番安いJBLのGX302(税別6千円)が一番良く聴こえるという、困った状態になっています。





デモカーを聴いた方からは、「6千円のスピーカーでこんなに良く鳴っているのなら、5万円のスピーカーを付けたらもっと音が良くなりますよね。」と言われる事があり、、「実は5万円の方が音が悪くなります。」と正直に答えて、売れる物をわざわざ売れないようにして、プイとそっぽを向かれてそのまま帰られる方も多くあります。


そもそも何故BMWのデモカーを買ったかというと、もう十年以上前からお付き合いのあるお客様がF31の3シリーズ・ツーリングを購入されて、その時にスピーカーを交換された時に、それまで入庫していたF31のスポーツやMスポーツにピッタリ合ったパッケージが思う様に鳴らず、「どうしたらこんな差が出るんだろう?」と考えた時に、スポーツ系のシートに比べたらラグジェアリーのシートが座面の下が出っ張っていて、それでシート下ウーファーの鳴りが違っていて、スポーツ系にピッタリのパッケージでは合わないのでした。




それでお客様から長期にお預かりしてラグジェアリーのマッチングを取ったのですが、その時に使ったミューディメイションのBMW用のパッケージも生産終了になり、またコストパフォーマンスの高いスピーカーの組み合わせを探さないといけなくなって、今のGX302を使ったパッケージに辿り付きました。



ところが昨年の7月に3シリーズの6気筒のお車が入庫となって・・






オーディオの見た目は4気筒のモデルと全く同じですが、特性がかなり違うという事が分かり、本当は1日で完成という所を1日伸ばして頂いて、4気筒のパッケージに少し手を加えて納車いたしました。



しかし「これって明らかに4気筒と6気筒で完全にパッケージを変えないといけないのでは?」と思い、自らBMWの6気筒を買って実験する事にしました。



そこから1ヶ月ちょっとで3シリーズのツイーリングが納車されて、それまで愛用していたE550は下取りに持って行かれました。






ここまで話を整理すると、F30・31のBMWはグレードがラグジェアリーでシートの底が深いと鳴らすのが難しく、6気筒の方がフィルターが一段入っていて鳴らすのが難しく、ストレートで出力される4気筒の方が簡単にマッチングが取れヌケも良く、自分が買った車はラグジェアリーの6気筒で、これ以上悪い条件は無いという組み合わせで、これを攻略すれば他のどの3シリーズが入庫しても、万全の状態で出庫する事が出来るという考えです。






とりあえず納車されて2週間で6気筒のシステムを完全解析して、7月に一度納車した6気筒のお客様のピュアコンを6気筒専用モデルに交換して、お客様は「更に音が良くなった。」と喜んで頂けました。



その後デッキを追加して4オームのフルレンジ信号が取り出せる様にして、4気筒の車で最高のパフォーマンスが出せる様に思考錯誤したのですが・・





何回交換してもマグネットが小さくて口径も小さめのGX302が良く聴こえて、他のJBLのこれよりも高いモデルに交換してもそれは変わらずで、わざわざ安いスピーカーを勧めて高いパーツを買わせようとしていると誤解されても仕方ない状態です。




高い物を勧める店がレベルが高いと思われがちですが、実車を買って散々実験して安いモデルが一番音が良かったとは・・




もう一つこのデモカーには問題があって、340というグレードがちょっとアクセルを踏んだだけでやたら過敏に反応して、高速道路を走る時はいいけど、渋滞した時はそろりそろりとアクセルを踏まないといけなくてストレスが溜まります。



エコプロモードというのがあるけど、それはそれでかったる過ぎて、「何で中間が無いんだろう?」と、そんな不満を店頭で話していたらあるお客様から「スロットルコントロールを付けたらどうですか?」と言われて、「これ以上過敏になったら困りますよ。」と答えたら、どうもマイナス方向に振れるモードがある事を知りました。



そこで早速ピボットのBMW用のスロコンを取り付けて、エコモードにして走ってみたら、BMWの前に乗っていたEクラスと同じ様なアクセル反応になりました。





元の反応に対してグラフで見るとEc2モードでこんな感じで・・





本来のスロコンの目的はSP2モードみたいに反応を上げるためです。




専務からは「わざわざ馬力のある車を買って後で落とすとは無駄な買い物を・・」と言われましたが、4気筒モデルを買って6気筒の状態は再現出来ず、逆に6気筒を買って4気筒の状態にする事は可能なので、それはそれで無駄では無いと思いますが、ここ数年でカーオーディオは大きく変わって来ているので、この車は買って実験して、この車はお客様のお車でデーターを取ってと、変化に対応させる時間と費用をかけないと、良い結果は出せない時代になって来ています。

Posted at 2017/02/09 12:21:21 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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